「夫婦別姓」に関する調査(20代~30代の首都圏で働く女性対象) 

2015年12月25日
ザッパラスは、首都圏で働く女性に向けて情報配信するウェブメディア『ウートピ』が運営するアンケートサイトにて、「夫婦別姓」に関する調査を実施。

【調査結果】

■【アンケート】夫婦別姓についてどう思う?

「賛成」・・・72%(656人)
「反対」・・・28%(261人)

※回答者:ウートピ読者(20代〜30代の首都圏で働く女性)
※サンプル数:916人(12月25日現在)

■回答者916人のうち、7割以上が「夫婦別姓」に賛成と回答
これまで『ウートピ』では、インターネット上で良質な情報を求める働く女性に向けて、社会問題やビジネス・キャリア情報などを提供してきました。今月16日、最高裁が夫婦別姓を認めない民法の規定について「合憲」とする初の憲法判断を示したことを受け、同サイト読者を対象に「夫婦別姓についてどう思う?」というアンケートを実施。全体の7割以上である656名が賛成、261名が反対と回答しました。

■賛成派「家族の絆に同姓かどうかは関係ない」
反対派からは「(同姓であることで)夫婦の絆を感じられる」「子どもが親へのつながりを感じなくなるのでは」という意見が出た一方で、賛成派からは「慣れ親しんだ苗字を変えるのが嫌」「同姓にしたからとって家族の絆が保証されるものではない」「時代に合わせて社会のシステムも変えるべき」などの意見がありました。

■夫婦別姓が可能になったら6割が「今の苗字を使う」と回答
また、同サイトにおいて実施した「夫婦別姓が可能になったら、あなたは?」というアンケートに対して、400人の読者が回答し、6割以上が「今の苗字を使う」と回答しました。

「今の苗字を使う」・・・63%(252人)
「相手の苗字に変える」・・・37%(148人)

※回答者:ウートピ読者(20代〜30代の首都圏で働く女性)
※サンプル数:400人(12月25日現在)

「ウートピ世論調べ」

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[ザッパラス]
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