シニアの相続に関する調査(60歳以上男女対象) 

2016年01月13日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、全国の60歳以上の男女1000人を対象に「相続」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

未成年を対象とした「ジュニアNISA」が2016年からスタートすることで、高齢層から若年層への資産の移転が注目されています。相続のひとつの方法として考えているシニアの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は全国の60歳以上の方を対象に「相続の経験」や「相続に関して対策をしているか」など「相続」に関する調査を行ないました。

【調査結果概要】

【1】7.2%のみが「相続できる財産の種類と金額を伝えている」と回答
相続できる財産を受け取る相手に伝えているかをお聞きしたところ、「相続できる財産について伝えていない」と回答した方が最も多く79.9%となりました。「相続できる財産の種類と金額を伝えている」と回答した方は7.2%と少ない結果になっています。

【2】相続の対策をしていないシニアが合計81.9%!
相続に関しての対策について、全体で23.1%が「対策をしようと思っているが、まだできていない」、58.8%の方が「対策をしていない」と回答しました。合計81.9%が対策できていないようです。

【3】「家族との話し合い」「エンディングノートの作成」「遺言書の作成」を検討
相続に関して「できる対策は全てしている」、「対策をしていることもある」と回答した181人に対し、検討していることと、すでに実行していることをお聞きしました。検討していることで最も多い回答は「家族との話し合い」で31.5%、実行していることで最も多い回答は「生命保険への加入」で29.8%となりました。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の60歳以上の男女
・有効回答数:1000名
・調査実施日:2015年12月25日(金)~2015年12月31日(木)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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