「冬物家電」に関する調査 

2016年01月21日
ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、『モラタメ.net®』会員のうち20歳以上69歳以下の男女を対象に「冬物家電」に関するWEBアンケートを実施いたしました。調査期間は2015年12月29日(火)~12月30日(水)。有効回答は1,200人から得ました。

【調査サマリ】

・自宅の暖房に使用する家電、「エアコン」が最多の6割

・加湿機器の使用は4割強。目的は「目、のど、肌の乾燥を防ぐため」

・冬の省エネ対策は、「暖房の温度設定」と「重ね着」でひと工夫


【調査結果】

■自宅の暖房に使用する家電、「エアコン」が最多の6割

自宅で使用している暖房機器について聞いたところ、「エアコン(64.5%)」の使用率が最も高く、次いで2位「石油ストーブ・石油ファンヒーター(34.4%)」、3位「こたつ(31.8%)」という結果となりました。

また、地域別にみると、関東地方※1と比べ、北海道・東北地方※2では「エアコン」の使用率が低く、一方で「石油ストーブ・石油ファンヒーター」の使用率が高い傾向にあり、メインの暖房機器として使用されているようです。

※1…茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
※2…北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県

■加湿機器の使用は4割強。目的は「目、のど、肌の乾燥を防ぐため」

湿度が低くなり、乾燥が気になる人も多くなるこの時期。自宅で加湿器を使用しているか聞いたところ、「加湿器または加湿機能付き機器を使用していない(56.8%)」が最も多く、「加湿機能付き機器を使っている(21.7%)」、「加湿機能のみの物を使っている(21.5%)」は、ほぼ同程度で合わせて4割強となりました。

続いて加湿器(機能付き含む)を使用している人に目的を聞いたところ、1位「目、のど、肌の乾燥を防ぐため(67.8%)」、2位「風邪やウイルスの活性化を防ぐため(62.0%)」、3位「快適な湿度を保つため(52.5%)」となりました。湿度を保つことにより、乾燥やウイルスの活性化への予防対策ができるとも言えますね。

■冬の省エネ対策は、「暖房の温度設定」と「重ね着」でひと工夫

冬の省エネ対策について自分でしていることを聞いたところ、「暖房の設定温度を控えめにする(58.4%)」、「重ね着をする(57.5%)」と半数以上の人が実行していることがわかりました。手間がかからず、すぐにできることがポイントと言えそうです。

また、冬を暖かく過ごすために利用しているグッズ・アイテムについて聞いたところ、首元・足元をポイントとして「靴下」や「ネックウォーマー」、衣料品メーカーの「下着」類を挙げる人が多く見られました。寝る前、布団の温めには「湯たんぽ」を愛用している人も多く、昔ながらの対策も支持されていることがわかりました。


【調査概要】
「冬物家電」に関するアンケート
・調査期間:2015年12月29日(火)~12月30日(水)
・調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、『モラタメ.net®』会員のうち20歳以上69歳以下の男女を対象に「冬物家電」に関するWEBアンケートを実施。有効回答は1,200人から得た。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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