「食事ダイエット」に関する調査(20歳~59歳の女性対象) 

2016年04月14日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、現在、食事ダイエットをしている、全国の20歳~59歳の女性400人を対象に「食事ダイエット」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>

女性にとって永遠のテーマとも言えるダイエット。様々なダイエット方法のなかでも食事ダイエットは王道とも言えます。日々の食生活の見直しや工夫は、ダイエットをする上で欠かせないと思う女性も多いはずです。今後はどのようなものがダイエット食のトレンドとなるのでしょうか。そこで今回は、現在、食事ダイエットをしている、全国の20歳~59歳の女性400人を対象に「食事ダイエットに関する調査」を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査結果概要】

◆食事ダイエットの悩みは?:
最も多い回答が「お腹が空きやすい」68.0%、次いで「飽きやすい」52.8%、
「レシピのレパートリーが少ない」28.8%という結果に。

◆一食置きかえダイエットで試したいと思うものは?:
最も多い回答が20代は「スムージー」47.0%、30代は「酵素ドリンク」45.0%、
40代は「おかゆ」36.0%、50代は「おかゆ」40.0%という結果に。

◆簡単に自分で作れるダイエットレシピがあったら、知りたい?:
85.8%が「知りたい」と回答。

【調査結果】

Q1. あなたが「食事ダイエットをしているときにとる食事」について、重要だと思う要素をお答えください。(複数回答)【n=400】

食事ダイエットをしているときにとる食事について、重要だと思う要素をお聞きしたところ、最も多い回答が「体に良い」で85.0%という結果となりました。次いで、「飽きない」70.0%、「調理方法が簡単」67.5%の順となっています。年代別でみると、30代~50代は「体に良い」に次いで「飽きない」という結果となっており、健康的且つ飽きない食事を重視している方が多いようです。

Q2. あなたが抱える食事ダイエットの悩みをお答えください。(複数回答)【n=400】

食事ダイエットの悩みについてお聞きしたところ、約7割の方が「お腹が空きやすい」と回答しました。ダイエット中でも満腹感を得られる食事をしたいと思う方も多いのではないでしょうか。次いで、「飽きやすい」52.8%、「レシピのレパートリーが少ない」28.8%の順となっています。

Q3. あなたが食事ダイエットで活用したくない食事はどのような食事ですか。(複数回答)【n=400】

食事ダイエットで活用したくない食事をお聞きしたところ、最も多い回答が「飽きてしまって続けられない食事」で60.8%という結果となりました。飽きずに食事ダイエットを続けたいと思う方が多いようです。そのほか、「満腹感が得られない食事」59.0%や「簡単に作れない食事」58.8%も上位となっています。

Q4. あなたが食事ダイエットをしているときに食べるものについて、それぞれのイメージにあてはまるものをお答えください。(複数回答)【n=400】

【TOP10】
 <満腹感を得られそう>   <味のアレンジがしやすそう> <健康的に減量できそう>

食事ダイエットをしているときに食べるものについて、〈満腹感を得られそう〉〈味のアレンジがしやすそう〉〈健康的に減量できそう〉の3つのイメージにあてはまるものをそれぞれお聞きしました。〈満腹感を得られそう〉のイメージにあてはまるもので最も多い回答が「おかゆ」で42.5%、次いで「バナナ」32.8%となりました。〈味のアレンジがしやすそう〉のイメージにあてはまるもので最も多い回答が「おかゆ」で52.0%、次いで「豆腐」35.5%となりました。〈健康的に減量できそう〉のイメージにあてはまるもので最も多い回答が「おかゆ」で46.5%、次いで「豆腐」26.5%となり、3つの項目全て「おかゆ」が第1位となりました。【Q2】で食事ダイエットの悩みとして半数以上の方が「お腹が空きやすい」「飽きやすい」と回答しましたが、それらの悩みを解決する一つの食べ物として、「おかゆ」が良さそうと考える方が多いようです。

Q5. あなたは簡単に自分で作れるダイエットレシピがあったら、知りたいと思いますか。(単数回答)【n=400】

簡単に自分で作れるダイエットレシピがあったら、知りたいと思うかをお聞きしたところ、「とても知りたい」と「知りたい」を合計して85.8%の方が「知りたい」と回答しました。【Q1】で6割以上の方が調理方法が簡単な食事を重要視していることから、時間をかけず手軽にダイエット料理を作りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

Q6. 食事ダイエットにおける、あなたの失敗談をお答えください。(自由回答)【n=400】
・炭水化物を制限したらリバウンドしてしまった。(20代女性)
・炭水化物を抜いて肌が荒れた。(20代女性)
・偏った食事で体調を崩したり、肌の調子が悪くなった。(20代女性)
・極度の食事制限と過度の運動でストレスが溜まり過ぎて暴食。(20代女性)
・満腹感を得られず、ストレスがたまってしまう。(30代女性)
・調理が面倒で長続きしない。(30代女性)
・食事を制限して仕事中にお腹が減ってしまい、業務に集中できない。(30代女性)
・お腹が空いて続けられない。(40代女性)
・無理な食事制限で、1キロ痩せて2キロ太った。(40代女性)
・炭水化物を抜こうと思って試したが、結局お腹が空きすぎて、耐えられなかった。(50代女性)
 
食事ダイエットにおける、失敗談を自由回答方式でお聞きしたところ、リバウンドや肌荒れなどの言葉が多くを占めていました。また、炭水化物を制限したことによって食事ダイエットに失敗したという回答も目立つ結果となりました。

Q7. あなたが今後挑戦してみたいダイエットをお答えください。(複数回答)【n=400】

今後挑戦してみたいダイエットをお聞きしたところ、最も多い回答が「食事の食べる順を変えるダイエット」で32.3%となりました。次いで「一食置きかえダイエット」27.0%となっており、食事量を制限するよりも食べる順番や食べるものを置きかえることに興味がある方が多いことがわかりました。

Q8. あなたが一食置きかえダイエットに挑戦する場合、試したいと思うものをお答えください。(複数回答)【n=400】

一食置きかえダイエットに挑戦する場合、試したいと思うものをお聞きしたところ、全体では第1位「スムージー」39.0%、第2位「酵素ドリンク」38.3%、第3位「おかゆ」36.5%の順となりました。ドリンクが上位となり、食べ物では「おかゆ」が最も多い回答であることがわかりました。年代別で最も多い回答をみると、20代は「スムージー」47.0%、30代は「酵素ドリンク」45.0%、40代は「おかゆ」36.0%、50代は「おかゆ」40.0%という結果となっています。

Q9. あなたが食事ダイエットの最中に求めることを漢字1文字で表すとしたら、どのような漢字を思い浮かべますか。(単数回答)【n=400】

食事ダイエットの最中に求めることを漢字1文字で表すとしたら、どのような漢字を思い浮かべるかをお聞きしました。最も多い回答が「美」23.0%という結果となりました。次いで「楽」22.3%となり、「らく」や「たのしさ」を求める方もいるのでしょうか。第3位には「健」20.3%がランクインしています。体重を減らすのみではなく、健康的で美しく痩せたいと思う女性もいるようです。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、現在、食事ダイエットをしている、全国の20歳~59歳の女性を対象に実施
・有効回答数:400人(20代・30代・40代・50代:各100人)
・調査実施日:2016年3月23日(水)~2016年3月24日(木)

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