ひとり暮らしと住み替えに関する実態調査(ひとり暮らしをしている未婚の社会人男女対象) 

2016年05月23日
レオパレス21は、新生活が始まってすぐ住み替えをする方が多く、“第二の引越しシーズン”と言われる初夏の時期にあたり「ひとり暮らしと住み替えに関する実態調査」を実施。
なお本調査は、2016年5月6日(金)から5月8日(日) までの期間、調査会社によるインターネット調査により全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名に対してアンケートを行いました。
※本調査は一般の方を対象に行われたものです。

【調査結果】

【いま住んでいる部屋の不満について】
ひとり暮らしの約7割が今の部屋に不満あり!
不満の理由トップは、4割以上が「部屋が狭い」と回答。
全体の約4割が引越しを検討、そのうち約4割が「半年以内に引越し予定」と回答。

全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名に対して、「いま住んでいる部屋を不満に思うことはありますか?」と質問したところ、69.4%が「不満がある」と回答し、さらに不満の理由を聞いたところ、「部屋が狭い(44.0%)」、「家賃が高い(37.5%)」、「騒音がうるさい(27.6%)」と回答しました。一方で、「いま住んでいる部屋から引越しを検討していますか?」と質問したところ、37.2%が検討しており、そのうち37.2%が「半年以内に引越しを予定している」と回答しました。

【ひとり暮らしのマネー事情】
ひとり暮らしの平均家賃は月収の29%!
毎月自由に使えるお金は平均約5万円
何かしらの副収入がある人は約3割、その内訳トップは「懸賞サイト、ポイントサイトによる収入」と約7割が回答。

全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名に対して、毎月の月収および、いま住んでいる部屋の月々の家賃について聞いたところ、月収の29.2%が全体の平均となり、目安と言われている“手取り収入の3割”に近い結果となりました。さらに、昨年実施の平均27%から2.2ポイントアップしていることがわかりました。

毎月の生活費を除いた自由に使える金額を聞いたところ、平均では4.9万円、さらに「本業の給料のほかに副収入にあたるものはありますか?」と質問したところ、全体の28.0%が「ある」と回答、副収入の平均額は4.8万円、副収入の内訳としては、「懸賞サイト、ポイントサイトによる収入(67.9%)」がトップとなり、次いで「株やFX、不動産など投資による収入(25.6%)」という結果になりました。

【ひとり暮らしのモテ部屋とは】
ひとり暮らしの4割以上が、「いま住んでいる部屋に異性を招いたことがある」と回答。
平均で3.8人を招き入れていたと判明!女性が思う、男性の部屋にあったら評価が上がるアイテム1位は
「センスの良いグラスやマグカップ」と3割以上が回答。
一方で、評価を下げるポイントは、「トイレの汚れ」「部屋の臭い」。
また、部屋にあると異性との距離が縮まるツール、男女ともに1位は「ソファー」。

全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名に対して、「いま住んでいる部屋に異性を招いたことはありますか?」と質問したところ、44.7%が「異性を招いたことがある」と回答し、そのうち人数は平均で3.8人という結果になりました。

また、「異性の部屋にあったらその人の評価が上がると思うアイテムは何ですか?」と質問すると、女性においては「センスの良いグラスやマグカップ(33.7%)」が1位、「お花や観葉植物(29.0%)」が2位、「ソファ(24.7%)」が3位となりました。一方で、評価が下がるポイントを聞いたところ、「トイレの汚れ(69.7%)」が1位、「部屋の臭い(62.3%)」が2位、「キッチンなど水回りの汚れ(53.0%)」が3位となり、女性の評価を下げないためには、汚れやニオイに気をつけるべきだということがあらためて顕在化しました。さらに「異性の部屋にあったらその人との距離が縮まると思うアイテムは何ですか?」という質問をしたところ、男女ともに「ソファー(34.2%)」が1位となりました。20代の女性においては「本や雑誌(42.7%)」が最も多く、20代の女性が好感を持て、かつ距離を縮めやすいお部屋の特徴が明らかになりました。

【ひとり暮らしの食事情】
ひとり暮らしの半数以上が「お店より家での食事の方が好き」と回答
理由は「お金があまりかからないから」「くつろげるから」が上位に。
また、飲みすぎてしまった異性が「寝てしまった」ことで自身の酔いが覚めることが明らかに!

全国のひとり暮らしをしている未婚の社会人男女600名に対して、「お店での食事と家での食事ではどちらが好きですか?」と質問したところ、全体の半数以上が「家での食事の方が好き(52.5%)」と回答しました。その理由について質問すると、家派のうち33.3%が「お金があまりかからないから」、次いで29.2%が「くつろげるから」と回答しました。

さらに「飲みすぎてしまった異性の行動で自身の酔いが覚めるほど驚いたこと」について聞くと、「ない」という回答を除き「寝てしまった(12.5%)」が全体でトップとなり、次いで「言葉づかいが荒くなった(9.8%)」という結果になりました。


「レオパレス21調べ」

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