中年男性の健康と食生活に関する意識・実態調査(40~50代の中年男性対象) 

2016年11月15日
小林製薬は、40~50代の中年男性310名を対象に、健康と食生活に関する意識・実態を調査いたしました。

<調査結果 トピックス>

(1)やっぱりごはんが大好き!中年男性の半数は“大盛りスト”と判明
・最も好きな炭水化物トップは、「ごはん」(61.3%)。2位の「麺類」(29.7%)を大きく引き離す。パンは8.7%にとどまる。
・ごはんが進むメニューでは、首位の「カレー」(73.2%) に「焼肉」(59.4%) と「しょうが焼き」(57.4%) が続く。
・中年男性の半数(50.0%)が、外食時にごはんや麺類を「大盛りにすることがある」と回答。
自身の大盛りを例えると、「富士山盛り」や「エベレスト盛り」に加えて、「昔話盛り」「マンガ盛り」※2といった回答も。

(2)健康が気になっても止まらない… ついやってしまう「重ね食べ」の実態
・1年のうちで最も食欲がある季節は、「秋」(48.1%) がトップ。続いて、「冬」(35.5%) となった。
・約6割(61.0%)の中年男性が、「普段、重ね食べをする」と回答。
最も多い組合せは「チャーハン+ラーメン」で、約8割(80.6%)におよぶ。
・約4割(41.0%)の中年男性が、健康のためでも「炭水化物を控えることができない」と回答。

(3)中年男性の健康意識。普段は血糖値を気にしていないが、糖尿病は「将来不安」
・6割以上(62. 3%)の中年男性が、「普段、血糖値を気にしていない」と回答。
・将来不安に感じる生活習慣病は、「がん」(18.4%) 「高血圧」(15.2%) 「糖尿病」(14.8%) 。
・糖尿病に対するイメージは、「治療が大変」(65.8%) が最多。

※1 複数の主食を同時に食べること
※2 昔話やマンガのイラストで出てくるような山盛りのごはんを表現したもの

【調査結果】

(1)やっぱりごはんが大好き!中年男性の半数は“大盛りスト”と判明

■ 中年男性の食生活について
最も好きな炭水化物は「ごはん」(61.3%)が最多となった。
次いで、「麺類」(29.7%)、「パン」(8.7%)となり、「ごはん」が他の炭水化物を大きく引き離す結果に。
また、最もごはんが進むメニューは、「カレー」(73.2%)「焼肉」(59.4%)「しょうが焼き」(57.4%)となった。

■ ついつい食べ過ぎてしまう・・・半数が「大盛り」を注文
中年男性の半数(50.0%)が、外食時にごはんや麺類を「大盛りにすることがある」と回答。
普段から大盛りを注文する「大盛りスト」の存在が明らかとなった。
また、最近食べた一番の大盛りを例えてもらうと、「富士山盛り」や「エベレスト盛り」など山に例えるものに加え、 「昔話盛り」や「マンガ盛り」といったユニークな回答も見られた。

(2)健康が気になっても止まらない… ついやってしまう「重ね食べ」の実態

■ 多くが“食欲の秋”を感じている
1年のうちで最も食欲がある季節は、「秋」(48.1%)がトップ。続いて、「冬」(35.5%)となった。

■ 6割以上が炭水化物を「重ね食べ」
約6割(61.0%)の中年男性が、複数の炭水化物を同時に食べる「重ね食べ」をすることが明らかとなった。
最も多い組合せは「チャーハン+ラーメン」で、約8割(80.6%)におよぶ。

■ 炭水化物は“なかなか控えられない”
約4割(41.0%)の中年男性が、健康のためでも「炭水化物を控えることができない」と回答。
中年男性の「炭水化物好き」の実態が明らかとなった。

(3)中年男性の健康意識。普段は血糖値を気にしていないが、糖尿病は「将来不安」

■ 中年男性の糖尿病に関する意識
6割以上(62.3%)の中年男性が、「普段、血糖値を気にしていない」と回答。
その一方で、将来不安に感じる生活習慣病では、「糖尿病」が3位となった。

■多くの人が糖尿病の治療や食事制限に不安を抱える
糖尿病に対するイメージは、「治療が大変」(65.8%) が最多。続いて、「食事の制限が辛い」(65.2%)「重い合併症に繋がる」(65.2%)となった。普段の食事では血糖値を気にしていないが、糖尿病に対しては不安を抱えている人が多いことが明らかとなった。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査対象者:40~50代の中年男性310名
有効回収数:40代 155  50代 155  合計 310
実施期間:2016年9月26日~9月27日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[小林製薬]
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