コンビニコーヒーに関するアンケート調査(第4回) 

2017年02月18日
マイボイスコムは、4回目となる『コンビニコーヒー』に関するインターネット調査を2017年1月1日~5日に実施し、11,317件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■コンビニエンスストア利用者のうち、コンビニコーヒー直近1年間の購入者は6割、「週1回以上」が2割強。「セブンイレブン」での購入者が7割強、過去調査と比べて「ローソン」が増加傾向

■コンビニコーヒーと一緒に食べ物を購入する人は、直近1年間購入者の6割弱。「パン類」「お菓子・スナック類」「コンビニドーナツ」が2~3割


【調査結果】

◆コンビニコーヒーの利用頻度、購入したコンビニエンスストア
コンビニエンスストア利用者のうち、コンビニコーヒーを直近1年間に購入した人は6割、「月に1回未満」がボリュームゾーンです。週1回以上の購入者は2割強、男性20代以上が各3割、女性20代以上が各2割です。

コンビニコーヒーを直近1年間に購入した人に、購入した店舗を聞いたところ、「セブンイレブン」が71.0%で最も多く、「ローソン」「ファミリーマート」が各4割強で続きます。過去調査と比べて、「ローソン」が増加傾向です。

◆コンビニコーヒーの購入理由
コンビニコーヒーの購入理由は、「価格が安い」「値段の割においしい」「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー等よりおいしい」が、直近1年間購入者の4~5割で上位にあがっています。「味が本格的」「できたてが飲める」「気軽に買える」「自動販売機のカップ入りコーヒーよりおいしい」が各2割で続きます。「値段の割においしい」「気軽に買える」は、女性で比率が高い傾向です。セブンイレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「価格が安い」「缶コーヒーやペットボトル入りコーヒー等よりおいしい」「味が本格的」が他の層よりやや高くなっています。

◆コンビニコーヒー購入時の重視点
コンビニコーヒー購入時の重視点は、「味」「価格」「香り」が上位3位、以下「容量、サイズ」「コクがある」「本格的」「店舗が近くにある」が続きます。セブンイレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「味」「香り」の比率が他の層よりやや高くなっています。

◆コンビニコーヒーと一緒に買う食べ物
コンビニコーヒーと一緒に食べ物を購入することがある人は、直近1年間購入者の6割弱、女性や20代で高くなっています。購入する食べ物は、「パン類」が28.5%、「お菓子・スナック類」「コンビニドーナツ」が各2割弱です。男性20代や女性20・30代では、「お菓子・スナック類」が1位となっています。

◆コンビニコーヒー利用意向
コンビニコーヒーの利用意向者は49.2%、女性10・20代では3~4割と他の層よりやや低くなっています。コンビニコーヒー月1回以上の購入者では8~9割、購入未経験者では約8%です。セブンイレブンのコンビニコーヒー主購入者では、「利用したい」という強い意向が5割弱で他の層より比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年01月01日~01月05日
回答者数:11,317名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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