買い物時の支払い方法に関するアンケート調査(第2回) 

2017年04月17日
マイボイスコムは、2回目となる『買い物時の支払い方法』に関するインターネット調査を2017年3月1日~5日に実施し、11,189件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間の店頭での支払い方法は「現金」が約99%、「クレジットカード」が7割強、「電子マネー:カード型」が4割強、「電子マネー:モバイル型」が1割弱
■今後の店頭での支払い意向は、「現金」「クレジットカード」が各7割弱、「電子マネー:カード型」が4割弱、「電子マネー:モバイル型」が1割。直近1年間に現金でのみ支払った人では、「クレジットカード」「電子マネー:カード型」は各1割

【調査結果】

◆店頭での支払い方法
直近1年間の店頭での支払い方法は「現金」が98.8%、「クレジットカード」が72.4%、「電子マネー:カード型」が43.9%、「電子マネー:モバイル型」が9.4%です。「電子マネー:モバイル型」は、男性30・40代で2割弱と他の層よりやや高くなっています。「クレジットカード」「電子マネー:カード型」は、10・20代で低くなっています。

◆現金で支払う際の不便・不満点
店頭で現金で支払う際に不便・不満に感じることは、「小銭がかさばる」が51.3%で最も多く、「財布が分厚くなる」「小銭での支払いが面倒」が各20%台、「高額支払い時、持ち歩くのが不安」「支払いに時間がかかる」「ポイントカードなどを別に持ち歩かなくてはならない」が各2割弱で続きます。

◆現金以外で支払う理由
直近1年間に現金以外で支払いをした人(全体の8割強)の理由は、「ポイントやマイルなどがたまる」が57.3%で最も多く、「高額の支払いに便利」「支払いが早く済む」が各3割となっています。男性では「小銭を持ち歩きたくない」、女性では「ポイントやマイルなどがたまる」の比率が高く、男女差が約12ポイントとなっています。「高額の支払いに便利」は、男性20・30代で比率が低い傾向です。直近1年間に現金以外でのみ支払った人では、「ポイントやマイルなどがたまる」に続き、「慣れている」「現金を持ち歩くのが不安」が2~3位にあがっています。

◆今後の支払い方法の意向
今後店頭で支払う際に、どのような方法で支払いたいかを聞いたところ、「現金」「クレジットカード」が各7割弱、「電子マネー:カード型」が39.5%、「電子マネー:モバイル型」が10.9%です。男性30・40代では、「電子マネー:モバイル型」が各2割弱で他の層よりやや高くなっています。女性では「現金」の比率が高い傾向です。直近1年間に現金でのみ支払った人で、今後も「現金」で支払いたいという人は9割弱、「クレジットカード」「電子マネー:カード型」は各1割です。現金と現金以外の両方で支払った人では、今後「現金」で支払いたい人は7割弱、「クレジットカード」が8割弱、「電子マネー:カード型」が5割弱となっています。

◆現金以外での支払いに対する抵抗感
店頭で現金以外で支払うことに抵抗感がある人は18.3%、若年層で高い傾向です。直近1年間に現金でのみ支払った人では5割弱となっています。抵抗感がない人は62.6%です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年03月01日~03月05日
回答者数:11,189名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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