「食事の衛生対策」に関する調査 

2018年07月03日

ドゥ・ハウスは、20代~60代の男女を対象にした「食事の衛生対策」に関する調査結果を発表。
湿度が高い時期になると気になるのが、食衛生について。食事やキッチン周りや調理器具の衛生管理について聴取しています。また、除菌グッズを使用している割合や使っている場所や器具などについても聴取しています。

調査サマリ


  • 普段の食事やキッチンまわりの衛生管理で行っていることは「買ってきた食材はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる」が最も高い
  • 清潔に保ちたい調理器具は、1位「まな板」、2位「調理台」、3位「包丁」
  • アルコール除菌スプレーや除菌シートを使用している割合は全体の45%
  • アルコール除菌スプレーや除菌シートの効果感に満足する一方、使用頻度が高いためすぐに無くなることや価格に不満

調査結果


普段の食事やキッチンまわりの衛生管理で行っていることは
「買ってきた食材はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れる」が最も高い

普段の食事やキッチンまわりの衛生管理で行っていることを聞いたところ、「買ってきた食材はすぐに冷蔵庫や冷凍庫にいれる(76.8%)」、「肉・魚等の食材の中までちゃんと火を通す(75.0%)」「こまめに手を洗う(74.4%)」、「キッチンや調理道具を清潔に保つ(71.3%)」は一年を通して7割以上の方が行っています。夏や梅雨に限らず、日ごろから衛生管理に気をつけた様々な行動をしていることが分かりました。

清潔に保ちたい調理場所や器具は、1位「まな板」、2位「調理台」、3位「包丁」

1年を通じて清潔に保ちたい調理場所や器具について聞いたこところ、1位「まな板(76.6%)」、2位「調理台(76.5%)」、3位「包丁(75.7%)」となりました(図2)。他の調理場所や器具も、全て5割を超えており、調理回りに関しては1年中清潔に保ちたいという意識が伺えます。

アルコール除菌スプレーや除菌シートを使用している割合は全体の45%

アルコール除菌スプレーや除菌シートを使用している割合は全体の45%でした。また、アルコール除菌スプレーや除菌シートを使用している場所や器具については「調理台(59.8%)」、「まな板(44.0%)」、「食卓(40.9%)」の順となり、調理する場所や食べる場所を清潔に保ちたい様子が伺えました(図3)。

アルコール除菌スプレーや除菌シートの効果感に満足する一方、使用頻度が高いためすぐに無くなることや価格に不満

普段の食事作りやお弁当作りの時に食中毒を意識している人、またはキッチン周りの除菌や抗菌を意識して行っていてかつアルコールスプレーか除菌ウェットシートを使用している人に、WEB定性アンケートで、アルコール除菌スプレーや除菌シートの満足点と不満点について聴取しましたので一部をご紹介いたします。
効果を感じる、安心して手軽に使えるなど魅力に感じられている一方で、頻繁に使用しているために大容量サイズが欲しい、手頃な値段で購入したいという要望があることがわかりました。

調査概要


「食事の衛生対策」に関するアンケート
●調査期間:2018年4月~5月
●調査手法:ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『なまごえ!』を利用。全国に住む20代~60代の男女を対象。
定量調査と定性調査を実施。
【定量調査】弊社モニター1,000名に対し、アンケートを実施。
【定性調査】WEBアンケートモニターの中から「普段の食事作りやお弁当作りの時に食中毒を意識している方、またはキッチン周りの除菌や抗菌を意識して行っていて、アルコールスプレーか除菌ウェットシートを使用している方」30名に、定性調査(なまごえ!)を実施。食事の衛生対策について詳しく聴取した。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドゥ・ハウス]
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