無人レジの将来性に関する調査(1都3県に住む20~59歳の男女対象) 

2018年08月30日

総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、2018年7月27日(金)~2018年7月30日(月)の4日間、1都3県の20~59歳の男女を対象に「セルフレジ・セルフ精算レジ」「無人レジ」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査背景


この頃スーパーなどの店舗では、客自身がレジ精算を行う場面を多く見かけるようになりました。 またAI・自動化の流れに伴い、大手コンビニエンスストアではレジに誰もいない無人コンビニを実験的にオープンさせるなど、”人を介さないで精算できるような取り組み”が行われています。そこで今回、1都3県の20代~50代の男女に対し「セルフレジ・セルフ精算レジの利用意向」、「無人コンビニの認知状況」など「無人レジの将来性」に関する調査を行ないました。

調査結果


◆セルフレジ、セルフ精算レジの認知及び利用状況は?
セルフレジ・セルフ精算レジの認知者はそれぞれ88.2%、84.3%という結果に。
【現在利用している】と回答した人はそれぞれ54.4%、59.4%といずれも半数以上となっており、1都3県での普及は進みつつあることが伺える。

◆普段利用しているお店にセルフレジ・セルフ精算レジが設置された場合、イメージはどう変わるか?
約2人に1人がイメージが【良くなる】【やや良くなる】と回答。

◆無人コンビニの認知及びイメージは?
知っている・聞いたことはあると答えた人は65.6%。イメージとしては、【スピーディーに商品が購入できる】が40.9%で最も多く、【革新的・先進的である】【手軽に物が買える】と続く。

◆今後の無人コンビニの利用意向について
女性よりも、男性のほうが無人コンビニを利用してみたいと回答する傾向が見られる。また、年代別に見ると20代、30代男女共に50%以上の方が「利用したい」「やや利用したい」と回答している。年齢の低い人程、無人コンビニに対する抵抗感は低いといえそうだ。

◆有人?無人?あなたはどっちがいい?
有人レジ、無人レジ、どちらのほうが今後利用したいかという設問では、20代男性の50%が「無人レジ」を利用したいと回答しており、男性の方が「無人レジ」の利用意向が高い。

調査概要


・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、1都3県に住む20~59歳の男女を対象に実施
・有効回答数:1000名
・調査実施日:2018年7月27日(金)~2018年7月30日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ネオマーケティング]
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