「年下社員との接し方」についての調査(30歳以上の女性対象) 

2018年09月12日

エン・ジャパンが運営する日本最大級の派遣のお仕事探しサイト『エン派遣』上で、サイトを利用している30歳以上の女性を対象に「年下社員との接し方」についてアンケート調査を行ない、1,215名から回答を得ました。

調査結果概要


  • 年下社員との接し方で悩んだことがある女性は約6割。接し方の悩みトップ3は「叱るのが苦手」「ジェネレーションギャップ」「会話の話題」。
  • 年下社員とうまく付き合うコツ、第1位は「良いところを褒める」。

調査結果詳細


1:年下社員との接し方で悩んだことがある女性は約6割。接し方の悩みトップ3は「叱るのが苦手」「ジェネレーションギャップ」「会話の話題」。

『エン派遣』を利用している30歳以上の女性に「職場の年下社員との接し方で悩んだことはありますか?」と伺うと、57%が「悩んだことがある」と回答しました。具体的な悩みを伺うと、トップ3は「叱るのが苦手」(47%)、「ジェネレーションギャップを感じる」(39%)、「何を話していいかわからない」(36%)でした。
年代別にみると、30代は「叱るのが苦手」(30代:49%、40代:42%)、40代以上は「ジェネレーションギャップを感じる」(同:37%、43%)がそれぞれ最も多い回答でした。

2:年下社員とうまく付き合うコツ、第1位は「良いところを褒める」。

「年下社員とうまく付き合うコツは、何だと思いますか?」と伺ったところ、第1位は「良いところを褒める」(72%)でした。回答した方からは『気持ちよく仕事に向き合って欲しいから』(34歳)、『良い所に目を向けるほうが、お互いに良好な関係を築けると思うから』(43歳)という声が寄せられました。

第2位は「プライベートにはあまり踏み込まない」(45%)でした。回答した方からは『仲良くなりすぎると仕事に影響が出ることもある。ある程度の距離を保つべきだと思う』(31歳)、『自分から話してくるまでは、あえてプライベートに関わることは聞かないようにしている』(44歳)という声が挙がりました。

第3位は「優しく接する」、「業務の効率的な進め方を教える」(いずれも36%)でした。「優しく接する」と回答した方からは『質問しやすいと思ってもらうことで、後輩が1人で悩むのを防げるから』(33歳)、『優しく接した方がコミュニケーションを取りやすいから』(40歳)という声が寄せられました。「業務の効率的な進め方を教える」と回答した方からは『作業スピードが上がったほうが仕事を楽しめるから』(32歳)、『新しい知識を教えてあげることで尊敬されるから』(42歳)という声が寄せられました。

調査概要


調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン派遣』を利用している30歳以上の女性ユーザー
有効回答数:1,215名
調査期間:2018年7月31日~8月29日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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