炭酸水に関するアンケート調査 

2018年10月05日

マイボイスコムは、『炭酸水』に関するインターネット調査を2018年9月1日~5日に実施し、10,388件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 直近1年間炭酸水飲用者は全体の6割弱。週1回以上飲用者は3割弱、男性若年層での比率が高い
  • 飲用場面は「のどが渇いたとき」「お風呂あがり」「スッキリしたいとき」が各3~4割

調査結果


◆炭酸入り飲料の嗜好度

炭酸が入った飲料が好きな人(「好き」「まあ好き」の合計)は6割強、好きではない人(「好きではない」「あまり好きではない」の合計)は2割強です。炭酸が入った飲料が好きな人の比率は、男性10~30代で70%台で、他の層より高くなっています。

◆普段よく飲む炭酸入り飲料(複数回答)

炭酸が入った飲料で普段よく飲むものは「コーラ炭酸飲料」が39.1%、「透明炭酸飲料:香り・フレーバーつき(サイダー、ラムネ、クリア炭酸など)」「炭酸水(水+炭酸)」「果汁系炭酸飲料・果実着色炭酸飲料(オレンジ、レモン、ぶどうなど)」「ジンジャーエール」が各20%台です。男性10~50代では「コーラ炭酸飲料」が各5割強で1位です。女性の各年代の1位は、10・20代では「果汁系炭酸飲料・果実着色炭酸飲料(オレンジ、レモン、ぶどうなど)」、女性30代では「透明炭酸飲料:香り・フレーバーつき(サイダー、ラムネ、クリア炭酸など)」、女性40代以上では「炭酸水(水+炭酸)」となっています。

◆直近1年間の炭酸水飲用頻度

直近1年間炭酸水飲用者は、全体の6割弱です。女性10・20代での比率が低くなっています。飲用頻度は「月に1回以下」が2割弱でボリュームゾーンです。週1回以上飲用者の比率は、全体の3割弱、炭酸水飲用者の5割弱です。男性若年層での比率が高い傾向です。

◆直近1年間に飲んだ炭酸水の銘柄(複数回答)

直近1年間に飲んだ炭酸水は「ウィルキンソン タンサン/タンサンドライ」が、直近1年間飲用者の42.0%、「い・ろ・は・す 無糖スパークリング〔日本コカ・コーラ〕」「サントリー 南アルプススパークリング〔サントリー〕」が各2割強です。

◆炭酸水飲用場面(複数回答)

炭酸水直近1年間飲用者の飲用場面は、「のどが渇いたとき」「お風呂あがり」「スッキリしたいとき」が各3~4割、「気分転換したいとき」「水分補給」などが各2割弱となっています。「スッキリしたいとき」「お風呂あがり」「のどが渇いたとき」などは、女性での比率が高くなっています。サンペレグリノ主飲用者では「食事と一緒に」が1位です。サントリー南アルプススパークリング主飲用者、伊賀の天然水 炭酸水主飲用者などでは「のどが渇いたとき」の比率が高くなっています。

◆炭酸水選定時の重視点(複数回答)

直近1年間炭酸水飲用者の重視点は、「味、飲み口」「価格」が各4割強、「商品ブランド」「強炭酸」「メーカー名」などが各2~3割となっています。炭酸水が好きな層や、飲用頻度が高い層では「強炭酸」の比率が高い傾向です。伊賀の天然水 強炭酸水・炭酸水主飲用者では「価格」「容量」などの比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年09月01日~09月05日
回答者数:10,388名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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