ディライトクリエイションは、「オリひと 男の料理研究所」において、食品宅配サービスの利用に関するインターネット調査を実施しました。調査対象は全国の男女1,369名。

調査トピックス


  • 食品宅配サービスの利用者は子育て世帯が中心。新たなサービスの登場で若年層にも拡大
  • 食品宅配サービスの主な利用動機は「買い物が楽になるから」。男女間での違いも存在
  • 男性の中でも子どもの有無で食品宅配サービスへの意識に違いが存在

調査結果


1.食品宅配サービスの利用者は子育て世帯が中心。新たなサービスの登場で若年層にも拡大

家族構成別に食品宅配サービスの利用状況をたずねたところ、男女ともに、子どものいる場合で利用率が大きく高まる傾向が見られました。子育てが始まると、食品の安全性・安心感や自宅まで配送してくれる便利さを求める家庭が増え、口コミなどで利用が広がっているようです。

メインの利用者は子育て世帯ですが、未婚でも一定数の人は食品宅配サービスを利用しています。日ごろからインターネット上のサービスに親しんでいる若い年代を中心に、ネットスーパーやAmazon Freshといったサービスを利用する人が増えていると考えられます。

また、一人暮らしの人々でも、一定数は生協やオイシックスのような宅配サービスを利用しており、子育て世帯に限らず幅広い層が活用しているようです。

2.食品宅配サービスの主な利用動機は「買い物が楽になるから」。男女間での違いも存在

食品宅配サービスを利用している理由では、「自宅に届けてくれて楽だから」という回答が圧倒的多数を占めています。そして、さらに詳しく見てみると、男性と女性で求める価値には違いがあることが分かりました。

まず、男女ともに最多だった「自宅に届けてくれて楽だから」という理由は、男性では93%とほぼ全員が回答していました。さらに、男性の32%が「料理の手間が減り、時短になるから」と回答しており、料理における利便性を追求する男性の特徴が表れています。

一方、女性では「商品の産地やこだわりなどを見ながら選べるから」「安全・安心だから」がそれぞれ35%、34%と並びました。女性では「美味しいから」という回答も男性より多く、商品の内容や質まで考慮する女性の特徴が見受けられます。

​3.男性の中でも子どもの有無で食品宅配サービスへの意識に違いが存在

利便性を追求する男性ですが、おもしろいことに、子どもが生まれる前と後では、食品宅配サービスの利用理由が異なることが分かりました。これは、子どもがいることによって、家庭内での食に関するコミュニケーションが変化するためだと考えられます。

子どもが生まれる前後での違いは、一言で表すなら、「便利さ」から「商品の質」へ、という変化です。男性全体としては子どもの有無にかかわらず、「自宅に届けてくれて楽だから」や「料理の手間が減り、時短になるから」という利便性を求める回答が多い傾向にあります。その中でも、子どもがいる男性では、「安全・安心だから」「商品の産地やこだわりなどを見ながら選べるから」「美味しいから」といった回答が大きく増加しているのです。

男性の志向の変化は、「子どもが生まれることで、商品の質を重視する女性に近づく」ということだと言えます。
これは、子どもの存在が家庭内での家事の重要性を高めていることによると考えられます。一人暮らしや子どもがいない間は家事を意識することの少ない男性も、子どもの誕生を機に家事への関わりが強まり、また食・健康への意識も高まるのでしょう。

調査概要


調査対象:全国の男女
回答数:1,369名
調査期間:2018年8月31日~2018年9月17日
調査方法:インターネット調査

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