「妊娠中の食生活」に関する意識調査(20代~30代の妊娠中の女性対象) 

2018年11月29日

ニューアクションは、全国20代~30代の妊娠中の女性に、「妊娠中の食生活」に関する意識調査を実施いたしました。
妊娠中の女性は、「元気に産まれてきてくれるかな」「自分の今の行動は赤ちゃんに悪影響を与えていないか」などの不安を抱えて生活しています。不安や悩みを解消するためのネットサーフィンが増えることから、「妊婦サーフィン」という言葉ができる程です。

調査結果


■9割以上の方がつわりによる身体の不調を感じていた!妊娠悪阻や食べづわりなどで苦しむ人も・・・。
妊娠初期は、ホルモンの乱れなどから多くの方がつわりと呼ばれる様々な症状に悩まされることがあります。そこで、「つわりの状態を教えてください」という質問をしたところ、頻度や重い・軽いなどの個人差はあるものの9割以上の方が身体に不調を感じていたことがわかりました。

つわりがひどく、食事をとることができなくなったという方は全体の2割程度おり、さらに、その他の項目では妊娠悪阻や食べづわりに悩まされ、とても苦しい思いをしたという声も集まっています。

■つわりが落ち着き、食欲がでてきたものの、味覚が変わったりつい食べ過ぎてしまったりと栄養バランスが乱れる方も。不足している栄養とは?
妊娠中期から後期にはつわりも落ち着き、食欲も出てくる頃です。その頃の食生活について質問してみると、下のグラフのような結果になりました。

食欲は出てきたものの、『味覚が変わり、妊娠前と違うものを食べるようになった(46.15%)』『ついつい食べ過ぎてしまう(34.48%)』など、栄養バランスがあまり良くないと感じている方が多いことがわかりますね。

また、「どの栄養が足りないと思いますか?(複数回答可)」という質問をしたところ、1位は『鉄(78.89%)』、次いで『ビタミン(59.80%)』、『葉酸(53.22%)』とほぼ同率となっております。

■6割以上の方が栄養を補うためにサプリメントを飲んでいると回答!
「栄養を補うためにサプリメントを飲んでいますか?」と質問をしたところ、6割以上の方が「はい」と回答しました。
不足してしまう傾向にある栄養素を意識して、サプリメントを飲む方が多いことがわかりました。

調査概要


妊婦の食生活に関する意識調査
■調査日:2018年11月2日(金)~2018年11月8日(木)
■調査方法:インターネット調査
■調査人数:11.225人
■調査対象:20代~40代女性(妊娠中)
■モニター提供先:ゼネラルリサーチ

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[PRTIMES]
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