Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年1月度) 

2019年02月27日

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年1月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

調査結果の概要


■2018年、「ふるさと納税」をした人は2割弱。前年より増加

2018年にふるさと納税をした人は16.1%で、2017年(2017年12月度調査:13.4%)より2.7ポイント増加しました。年代別で見ると10代(12.0%)、20代(21.0%)、30代(18.0%)、40代(13.5%)、50代(18.5%)、60代(11.5%)と、20代が他の年代に比べて高い結果となりました。また、これまでにふるさと納税をした経験がある人の割合も、10代(19.0%)、20代(28.0%)、30代(22.5%)、40代(16.0%)、50代(23.5%)、60代(17.5%)と20代が最も高く、他の年代に比べてふるさと納税に積極的であることがわかりました。

■「ふるさと納税」の申し込みは、7割以上が「ポータルサイトやアプリ」を利用

これまでにふるさと納税をした経験がある人に、利用した申込方法を聞いたところ、「ふるさと納税ポータルサイト・アプリ」と答えた人が最も多く(75.2%)、次いで「自治体のホームページ」(26.5%)、「自治体に直接郵送やFAX、メールなど」(18.4%)でした。2017年12月度調査と比較してみると、「ふるさと納税ポータルサイト・アプリ」(2017年12月度調査:67.5%)を活用する人が増加しました※。
※複数回答あり。

■約半数に「ワンストップ特例制度」の利用経験

これまでにふるさと納税をした経験がある人のうち、「ワンストップ特例制度を利用したことがある」人は51.3%、「制度は知っているが、利用したことはない」人は37.6%、「制度自体を知らない」人は11.1%でした。

■出品時、CtoCサービスを選ぶ基準は「利用者の多さ」

CtoCサービスを利用した経験がある人のうち、「出品を頻繁にする」人は19.9%、「ときどきする」人は48.7%で、あわせて68.6%の人に出品経験がありました。また、出品するサービスを選ぶ際に重視する点として最も多くの人から挙がったのは「サービス利用者数の多さ」(51.3%)、「取引手数料」(47.1%)、「アプリの使いやすさ」(42.9%)でした※。
※複数回答あり。

調査概要


調査期間:2019年1月22日(火)~1月29日(火)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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