「キャッシュレス決済」に関する意識・実態調査(現在キャッシュレス決済を利用している20~50代男女対象) 

2019年03月27日

エプソン販売は、話題を集める「キャッシュレス決済」に関する意識・実態調査を行いました。

今回、すでにキャッシュレス決済を利用している20~50代の男女500名を対象に、キャッシュレス決済の利用実態を調査いたしました。その結果、日常的な支出のうち特にキャッシュレス決済を利用したいと思うものは「外食費」(73%)であること、さらにはキャッシュレス対応か否かが店舗選びにも影響する(50%)ことがわかりました。

調査結果サマリー


  • キャッシュレス化希望1位は外食費! 早い会計や、手持ちの現金が気にならない点が魅力
  • 外食費が増える歓迎会シーズン到来。回答者9割がオススメ!「外食費のキャッシュレス決済化」

調査結果


◆キャッシュレス化希望1位は外食費! 早い会計や、手持ちの現金が気にならない点が魅力

まず、20~50代の男女5,255名に対し、キャッシュレス決済化への意向について聞くと、「キャッシュレス決済化」の希望は79%となりました。さらに、「すでに利用している」という経験者は67%となり、世代問わずキャッシュレス決済化への意向は高く見られます。

さらに、キャッシュレス決済を現在利用していると回答した人500名のみに絞って、日常的な支出のうち特にキャッシュレス決済を利用したいものを聞いた結果、1位は「外食費(ランチ代・飲み代など)」(73%)、2位は「食費(食材や惣菜の購入費)」(69%)、3位は「日用品費」(62%)となりました。

ビジネスパーソンには、飲食時にすばやく会計ができることや、手持ちの現金が気にならない点が魅力的のようで、「外食費」をキャッシュレス化したいと回答した人からは、「ランチタイムの時には店舗が混んでいるが、キャッシュレスになったらカウンターで待つ時間の短縮にもなると思う」(女性・40歳)、「財布の中身を気にせずご飯に行ける」(女性・25歳)などの意見がありました。

◆外食費が増える歓迎会シーズン到来。回答者9割がオススメ!「外食費のキャッシュレス決済化」

外食のシーンで現金がなくて困った経験について聞いたところ、「財布の中の現金が少なく、本来食べたかった・飲みたかったメニューが注文できなかった」(36%)や、「飲み会など割り勘のシーンで現金が足らず、他の人に立て替えてもらった」(37%)など、全体の約4割が「経験あり」と回答しています。世代別では特に20代にこのような“現金がなくて困った経験”をしている人が多くみられました。

そこで、外食費をキャッシュレス決済化することで手持ちの現金を気にせず飲食ができると思うか聞いたところ、「そう思う」(44%)「どちらかといえばそう思う」(35%)と回答。さらに、外食費をキャッシュレス決済化することは9割が「オススメできる」と回答しています。

また、外食費をキャッシュレス決済化することでお金の使い方や店舗選びにも影響が見られるようです。その影響について聞くと、「他の人に気楽にごちそうできるようになる」(44%)、「少し値段が張るメニューにもチャレンジしやすくなる」(46%)と“財布のひもが緩くなる”という傾向が見られ、「現金支払いのみの店舗は入店をためらう」(50%)という結果が得られました。

また、これからの季節は外食費の支払いが多くなると感じている人も多く、「歓送迎会シーズンは、ウェルカムランチや飲み会などで他のシーズンよりも外食費が増える」と回答した人は約8割いました。

今回の調査では、キャッシュレス決済利用者が外食費のキャッシュレス決済化をオススメできると考えていることや、メニュー・店舗選びに変化があることがわかりました。

調査概要


・調査対象:現在キャッシュレス決済を利用している20~50代男女500名 ※性年代別均等割付
・調査期間:2019年2月27日~3月4日 
・調査方法:インターネット調査

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