第34回 Ponta消費意識調査 2019年4月 

2019年04月25日

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第34回 Ponta消費意識調査 2019年4月」を「Pontaリサーチ」にて実施いたしました。

調査結果サマリー


<節約志向>
消費者の節約志向
-「節約したい」派は70.5%となり、前回調査より1.2ポイント減少

<ポイントサービスの利用意向>
ポイントの活用意識と節約志向
-「節約したくない」派では、ポイントを「分からない・決まっていない」が47.0%と最も高く
 「節約したい」派では、「いまつかいたい」が44.9%と最も高い
 「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える

<消費者意識>
1年前と比べた物価の変化
-「上がっていると感じる」は、全体で66.2%。節約したい派で71.1%
消費税増税前の買い物対策
-「買い物対策をしている」人は、すでに全体の約2割
[買い物対策していない人]今後、買い物対策で利用したい店・サービス
- 1位「特売やセールを利用する」62.9%。買い物対策を「特にしない」は14.4%
  買い物対策をしていない人の85.6%は、今後何らかの買い物対策を検討
[買い物対策している人]現在、買い物対策で利用している店・サービス
- 1位「特売やセールを利用する」68.5%、2位「ポイントサービスを活用する」45.5%

調査結果


<節約志向>

消費者の節約志向
… 「節約したい」派は70.5%となり、前回調査より1.2ポイント減少


・「節約したい」派は70.5%となった。
前回調査より1.2ポイント減少したが、70%を超えており、引き続き高い節約志向が伺える。

<ポイントサービスの利用意向>

ポイントの活用意識と節約志向
…「節約したくない」派では、ポイントを「分からない・決まっていない」が47.0%と最も高く
「節約したい」派では、「いまつかいたい」が44.9%と最も高い
「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える


・Pontaポイントを「いまつかいたい」は、全体で42.3%となり、「分からない・決まっていない」は、全体で39.2%となった。
・節約志向の有無別でみると、「節約したくない」派では「分からない・決まっていない」が47.0%と高く、「節約したい」派では「いまつかいたい」が44.9%と最も高かった。
「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える。

<消費者意識>

1年前と比べた物価の変化
…「上がっていると感じる」は、全体で66.2%。節約したい派で71.1%


・今年10月予定の消費税増税を前に、1年前と比べて「物価が上がっていると感じる」は、全体で66.2%となった。
・節約志向別でみると、「物価が上がっていると感じる」は、節約したい派で71.1%となり、節約したくない派(54.6%)より、16.5ポイント高かった。
節約したい派が物価の上昇をより感じている傾向が伺える。

消費税増税前の買い物対策
…「買い物対策をしている」人は、すでに全体の約2割

・今年10月予定の消費税増税を前に、「買い物対策をしている」人は、19.6%となった。

[買い物対策していない人]今後、買い物対策で利用したい店・サービス
… 1位「特売やセールを利用する」62.9%。買い物対策を「特にしない」は14.4%
買い物対策をしていない人の85.6%は、今後何らかの買い物対策を検討


・ 今年10月予定の消費税増税を前に「買い物対策をしていない」人に、今後買い物対策で利用したい店・サービスを伺ったところ、「特売やセールを利用する」が62.9%で1位となった。
2位「ポイントサービスを活用する」(45.8%)、3位「ディスカウントストアや100 円ショップを利用する」(36.9%)と続いた。
・ 性別で5ポイント以上差のあった項目をみると、「特売やセールを利用する」は女性が71.3%となり、男性(54.1%)よりも17.2ポイント高かった。
「ポイントサービスを活用する」は女性が51.0%となり、男性(40.5%)よりも10.5ポイント高かった。
・「ディスカウントストアや100円ショップを利用する」は、女性が38.1%となり、男性(35.6%)よりも2.5ポイント高く、「ネット通販を利用する」は、男性が26.1%となり、女性(21.2%)よりも4.9ポイント高かった。
・ 買い物対策を「特にしない」は全体で14.4%となった。
買い物対策をしていない人の85.6%は、今後何らかの買い物対策を考えている傾向が伺える。

[買い物対策している人]現在、買い物対策で利用している店・サービス
… 1位「特売やセールを利用する」68.5%、2位「ポイントサービスを活用する」45.5%


・今年10月予定の消費税増税を前に「買い物対策をしている」人に、現在買い物対策で利用している店・サービスを伺ったところ、「特売やセールを利用する」が68.5%で1位となった。
2位「ポイントサービスを活用する」(45.5%)、3位「ディスカウントストアや100円ショップを利用する」(42.6%)と続いた。
・ 性別で5ポイント以上差のあった項目をみると、「特売やセールを利用する」は、女性が76.9%となり、男性(61.1%)よりも15.8ポイント高かった。
「ネット通販を利用する」は、女性が33.7%となり、男性(27.1%)よりも6.6ポイント高かった。
一方、「ディスカウントストアや100円ショップを利用する」は、男性が45.2%となり、女性(39.6%)よりも5.6ポイント高かった。

“「Pontaリサーチ」調べ”

調査概要


■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2019年3月26日(火)~ 3月31日(日)
■パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
■回答者数:3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

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[ロイヤリティ マーケティング]
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