子どもの朝食と学力に関する調査結果 

2013年03月29日
タイムカレントでは、幼稚園児・保育園児・小学生の子を持つお母さんを対象に、「子どもの朝食と学力に関する調査」と題して、朝食の摂取状況や、朝食摂取と学力の関係性に対する認知度や、学力に良いと思う朝食メニューなどに関するアンケート調査を実施、313名の回答結果を公開した。

子どもがどれくらい朝食をとっているかを聞いてみたところ、実に93.9%が「毎日必ずとる」と回答。ほとんどのお母さんが、しっかりと子どもに朝食をとらせていることが分かった。また、子どもの学力向上を目的として、栄養を考慮しているかどかを聞いたところ、「常に考慮している」は34.5%と少数に留まったことから、朝食をとらせてはいるものの、「学力向上のため」などという意識は低いことがわかった。

子どもの朝食の摂取と学力の関係性について、知っているかどうかも聞いてみたところ、「知っている」の回答は37.1%に留まり、「知らない」が62.9%(「あまりよく知らない=50.8%と「知らない」=12.1%の合計」と多数派で、「学力向上を目的に子どもの栄養を考慮しているか」の設問と同様の結果となった。

学力向上に良い朝食メニューとして、思いつくものをフリーアンサーで回答してもらったところ、1位=牛乳(38.3%)、2位=納豆(33.9%)、3位=ごはん(30.4%)、4位=味噌汁(19.8%)、5位=ヨーグルト(19.8%)となり、以降バナナ、魚、卵、パン、野菜と続いた。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[タイムカレント]
 マイページ TOP