家庭用洗剤に関する調査 

2013年07月22日
楽天リサーチは、家庭用洗剤に関するインターネット調査を実施。今回の調査は、7月2日から3日の2日間、楽天リサーチに登録しているモニター(約230万人)の中から、20代から60代の女性で、衣料用洗剤、柔軟剤、食器用洗剤、お風呂用洗剤、トイレ用洗剤のいずれか1つ以上を普段自分自身で選択して購入してる1,000人を対象に行いました。

【調査結果】

■掃除の頻度は「お風呂」「台所」が高め。

 事前調査として、住宅で掃除の頻度が高い場所について聞いたところ、「お風呂」「台所」が同率で高く、次いで「部屋」「トイレ」の順となった。(「ほぼ毎日」の比率は、34%、34%、25%、15%)また、洗濯は半数の人が「ほぼ毎日」しているという結果となった。

 続いて、自分自身が選んで購入する家庭用洗剤のうち、購入率が高いものについて聞いたところ、「衣料用洗剤(84%)」「食器用洗剤(79%)」「トイレ用洗剤(75%)」「お風呂用洗剤(72%)」「衣類用柔軟剤(67%)」という順となった。

■衣料用洗剤の重視点は「価格」「洗浄力」「効果」「香り」「タイプ」。

 衣料用洗剤の主な購入重視点については、「価格」「洗浄力」「効果(消臭、除菌など)」「香り」「タイプ(液体、粉、泡など)」が高い結果となった。また年代的での特徴的な重視点としては、20代~30代は「価格」「香り」、50代は「洗浄力」「効果(消臭、除菌など)」「泡切れのよさ(すすぎやすさ)」、60代は「タイプ(液体、粉、泡など)」「肌にやさしい」「素材を傷めない」「泡切れのよさ(すすぎやすさ)」「環境にやさしい」であった。年代によって選択の着目点が異なるという結果となった。

 また、続けて衣料用洗剤の主な購入場所についても聞いたところ、1位は「ドラッグストア」、次いで「スーパー」「ホームセンター」が続いた。年代別でみると、若い年代は「ドラッグストア」、年代が上がるにつれて「スーパー」の利用者が増えているという結果となった。年代によって主な購入場所が異なっているようだ。


【調査概要】
・調査エリア:全国
・調査対象者:20代から60代 女性 各種洗剤を自分自身で選択、購入している人
・回収サンプル数:1,000サンプル
・調査期間:2013年7月2日から7月3日
・調査実施機関:楽天リサ-チ株式会社

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[楽天リサーチ]
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