女性対象、「転職で実現したいこと」調査 

2013年08月28日
エン・ジャパンが運営する、「[en]ウィメンズワーク」上で、サイト利用者女性506名を対象に「転職で実現したいこと」についてのアンケート調査を実施。

【調査結果概要】
■6割以上の女性が、これまでの転職で、実現したいことが「あまり実現できなかった」「実現できなかった」と回答。
 求職中の女性に、これまでの転職で実現したいことが実現できたかについてお聞きしたところ、「あまり実現できなかった」「実現できなかった」と回答した方は全体の6割以上を占めました。

 その理由として最も多くの方が挙げたのは「あまり考えず、急いで決めてしまったため」で39%。“初めに内定が出たところに就職したので、肝心の中身を見ていなかった”、“一刻も早く正社員になりたかった”という声が特徴としてありました。転職における理想と現実のギャップを感じている方が多いことがうかがえます。2番目に多かった回答は「妥協せざるを得なかったため」が35%、次いで「入社後、会社の状況が変わってしまったため」が30%となりました。

■転職で実現したいこと第1位は「安定的・長期的な就業の確保」。
 転職で実現したいことについて、第1位は「安定的・長期的な就業の確保」で68%。第2位は「自分が成長できる環境での就業」「給与・待遇のアップ」が同率で54%という結果になりました。

 最も実現したいことは何か、という質問では、年代別で順位が異なります。30代・40代の第1位は全体と変わらず「安定的・長期的な就業の確保」でしたが、20代の第1位は「本当にやりたい仕事ができる環境での就業」という結果になりました。30代・40代は、仕事内容に対する希望よりも、安定雇用や雇用継続という、“仕事を続けられるか “という点を不安視していることが分かります。


【調査概要】
・調査方法:インターネットによるアンケート
・調査対象:「[en]ウィメンズワーク」利用者 
・有効回答者数: 506名
・調査期間:2013年6月27日~2013年7月24日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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