全国スマートフォンユーザー1000人定期調査(第7回) 

2013年10月18日
博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」は、日本のスマートフォンの普及状況を浮き彫りにするため、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施している。この度、2013年8月に行った第7回調査の結果を発表。

スマートフォン保有率は前回(第6回調査、2013年5月実施)と比較して+2.1ptとなる48.2%と、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが分かりました。

【スマートフォンでの商品・サービス・企業の情報接触】

スマートフォンで毎日商品・サービス・企業の情報を見ている人は4割
-「週1回以上」見ている人は7割を超える
-10~20代では、PCよりスマートフォンで商品・サービス・企業の情報を見ている
-スマホ上の公式サイトは商品・サービス・企業を理解する情報源に


スマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンで商品・サービス・企業の情報(広告を除く)を見ている頻度を調査したところ、全体の41.0%が「ほぼ毎日」と回答、「週に1日」まで含めると75.8%にのぼることが分かりました。「ほぼ毎日」見ている割合をPCと比較すると、全体では+6.6ポイントほどPCが高いのに対し、年代別で見ると、10~20代では逆転してスマートフォンの方が高い傾向にあります。
また、スマートフォンユーザーの2割以上が、スマートフォン上の公式WEBサイトが、商品・企業を理解し、購入・利用を検討する情報源としていることがわかりました。

・スマートフォンで商品・サービス・企業の情報を「ほぼ毎日」見ている人は全体の41.0%。週1日以上まで含めると75.8%にのぼる。

・スマートフォンユーザーの2割以上が、スマートフォン上の公式WEBサイトが商品・サービス・企業の興味、理解、好意、購入・利用検討する情報源と回答。

・商品・サービス・企業の興味のきっかけとなる情報源として、スマホ上の公式サイトをあげる人は、全体の22.0%(10~20代で高い傾向にある)

・商品・サービス・企業を理解する情報源として、スマホ上の公式サイトをあげる人は、全体の24.8%(10~20代で高い傾向にある)

・商品・サービス・企業を購入・利用を検討する情報源として、スマホ上の公式サイトをあげる人は、全体の24.5%(10~20代で高い傾向にある)

・スマートフォンで見ている業種は「飲食」「交通」「旅行」、PCでは「旅行」「家電」「PC」が上位にあげられる。


【調査の概要】
調査時期:2013年8月30-31日
調査地域:全国
調査対象:高校生~69歳男女のスマートフォンユーザー1,000名(スクリーニング調査6,658名)
調査方法:インターネットアンケート調査

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[博報堂DYホールディングス]
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