しょうゆに関するアンケート調査 

2013年10月28日
マイボイスコムは、しょうゆに関するアンケート調査を実施。

【調査結果】

◆しょうゆの嗜好度、自宅でのしょうゆの利用頻度
 しょうゆが好きな人は86.5%を占めます。男性は若年層ほど好きな人が少ない傾向です。

 自宅でのしょうゆの利用頻度は「ほとんど毎日」が41.5%を占め、「週4~5回」「週2~3回」が各2~3割となっています。利用頻度は女性や高年代層で高くなっています。毎日利用する人は、10・20代では2割ですが、50代以上では5割強と年代差が大きくなっています。また、東北と北陸では他の地域よりも利用頻度が高い傾向です。

◆利用するしょうゆのタイプ、メーカー

 利用するしょうゆのタイプは、「濃口しょうゆ」(65.8%)が最も多く、「淡口しょうゆ」「丸大豆しょうゆ」「だし入りしょうゆ」「減塩しょうゆ」が続きます。「淡口しょうゆ」「さしみ醤油」は西日本で多い傾向です。
 メーカーでは「キッコーマン」(63.5%)が最も多く、「ヤマサ醤油」「ヒガシマル醤油」が各1~2割です。「キッコーマン」に続き、東日本は「ヤマサ醤油」、中部は「イチビキ」、近畿・中国・四国は「ヒガシマル醤油」、九州は「フンドーキン」が多くなっています。(「その他のメーカー」を除いて)

◆しょうゆ開封後の保存方法

 市販のしょうゆ利用者に、しょうゆ開封後の保存方法を聞いたところ、「冷蔵庫へ入れる」が38.8%、「冷暗所に保存」が28.7%、「常温で保存」が31.0%となっています。関東では「冷蔵庫へ入れる」が半数近くみられます。また東北や四国では「常温で保存」がやや多くなっています。

◆しょうゆ購入時の重視点、商品の選定状況

 しょうゆ購入時の重視点は「味」「価格」の他、「しょうゆの種類」「大豆の種類」「使い慣れている」「メーカー、商品ブランド、生産者」「原材料」「容量、サイズ」「塩分控えめ、減塩」などが各2~3割で上位にあがっています。女性10~40代では「価格」が1位で、特に女性30・40代での比率が高くなっています。「しょうゆの種類」「大豆の種類」「使い慣れている」は、女性高年代層で多くみられます。また、しょうゆ購入時にメーカーや銘柄は決まっていない人、特に決まった買い方はないという人では「価格」が最も多くなっています。

 しょうゆ購入時の商品選定状況を聞いたところ、「だいたい同じ商品を買う」が62.1%、「だいたい同じタイプのしょうゆを買うが、メーカーや銘柄は決まっていない」が16.9%です。女性や30代では、「だいたい同じ商品を買う」は少なく、「だいたい同じタイプのしょうゆを買うが、メーカーや銘柄は決まっていない」が多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2013年9月1日~9月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,031名

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[マイボイスコム]
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