誤表示に関する調査 

2013年12月04日
アイブリッジが展開するインターネットリサーチサービス“リサーチプラス”では、約150万人の自社モニター会員を活用し、全国300人を対象に、誤表示に関する調査を実施。

【調査結果】

 ・食品誤表示のあったホテル・商品を使用したい・・・?
食品誤表示のあったホテル・商品を今後も利用するかについて伺ったところ、「利用しない」31.9%、「わからない」43.2%、「特に気にせず利用する」25.0%という結果になり、今回のニュースによって利用を躊躇する方が増えたようだ。

・今後、利用しても良いと思いなおせる対応は「品質・サービスの管理体制の強化」58.5%
問題のあったホテル・百貨店を今後「利用しない」、「わからない」と回答された方にどのような対応をすれば利用しても良いと思うかについて質問したところ、「品質・サービスの管理体制の強化」58.5%、「食品表示の徹底」55.3%、が上位を占めた。
逆に「どのような対応をしても今後利用するつもりが無い」は7.8%となった。
利用を躊躇する方も企業の対策によっては利用をすることがわかった。

【調査結果詳細】

Q3.どのような点を改善をしたら今後利用してもいいと思いますか?(複数回答)
問題のあったホテル・百貨店を「利用しない」「利用するかわからない」方(有効回答数:219名)

・品質・サービスの管理体制の強化 58.5%
・食品表示の徹底 55.3%
・情報公開の徹底 47.5%
・企業体制の変更 43.8%
・消費者へのしっかりとした謝罪 42.9%
・罰金や業務停止などの罰則 24.2%
・どのように対応しても今後利用するつもりは無い 7.8%
・その他 3.7%

Q4.今後どのようなことを注意して購入・決定しますか?(複数回答)
ニュースを知っている方(有効回答数:292名)

・商品の価格 53.8%
・味 45.6%
・商品への信頼感 45.6%
・食材 34.6%
・見た目 21.9%
・いつも購入または訪れている 15.8%
・他者の評価・口コミ 14.4%
・ブランド力 11.0%
・種類の多さ 5.8%
・その他 2.4%
・特にない 12.0%


【調査概要】
調査対象:全国の20歳以上の男女300名
調査期間:2013年11月28日~2013年11月28日

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[アイブリッジ]
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