「ボディケアアイテム」に関するアンケート調査 

2013年07月04日
インターネット調査会社のマーシュは、全国の20代~60代女性を対象に「ボディケアアイテム」に関するアンケート調査を実施。

【調査結果】

Q1.あなたは普段、ボディケアアイテム(製品)を使って、どのくらいの頻度でボディケアをしていますか。(1つ選択)

■ボディケアアイテムを使ったボディケア(製品)の頻度 N=500
普段、ボディケアアイテム(製品)を使ってどのぐらいの頻度でボディケアを行っているのかを聞いた。「ほぼ毎日」と回答したのは24.2%で、約4人に1人がほぼ毎日ボディケアアイテムを使ったボディケアをしている。「週に5~6日」は6.4%、「週に3~4日」は8.6%、「週に1~2日」は10.6%で、週1日以上(合計)は49.8%となった。また、「それ以下の頻度」は15.2%、「ボディケアアイテム(製品)は使っていない」との回答は、35.0%だった。
年代別に見ると、「ほぼ毎日」という回答が多かったのは20代と30代で、それぞれ30%強。40代、50代、60代は「ほぼ毎日」と答えた人は約2割にとどまる。50代では45.0%が、60代では48.0%が「ボディケアアイテム(製品)は使っていない」と答えた。

※ボディケアアイテムを使ってボディケアをする方
Q2.あなたが普段、使っているボディケアアイテム(製品)をすべてお知らせください。(複数選択可)

■使用しているボディケアアイテム(製品)の種類 n=325
ボディケアアイテムを使ったボディケアを行っていると答えた人に、使用しているアイテム(製品)をたずねた。最も多かったのは「ボディシャンプー・ソープ」(66.5%)で、週5~6日以上行っていると答えた人では77.8%と特に高かった。また、年代別では、20代と50代で7割を上回った。
次に多かったのが、「入浴剤・バスオイル」(40.3%)。こちらはボディケアの頻度が高い人も低い人も、4割前後が使用している。続いて「ボディローション・ミルク」(38.5%)、「ボディクリーム」(24.9%)、「フット/レッグケア」(10.5%)となった。「ボディローション・ミルク」の使用率が最も高かったのは50代(43.6%)で、「ボディクリーム」は20代の使用率が最も高かった(32.9%)。

※全員
Q3.あなたがご存知の【ボディケアアイテム(製品)】のブランドを、すべてお知らせください。(複数選択可)

■ボディケアアイテム(製品)の認知ブランド N=500
ボディケアアイテム(製品)を使っていない人も含めた全員に、ボディケアアイテムで【知っているブランド】を回答してもらった。
最も認知度が高かったのは、「ニベア(NIVEA)」(54.8%)。次に多かったのは「ロクシタン(L'OCCITANE)」(50.0%)。続いて、「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」(39.2%)、「ジョンソン ボディケア(Johnson's body care)」(36.6%)、「ラッシュ(LUSH)」(33.6%)、「シャネル(CHANEL)」(32.2%)、「クラランス(CLARINS)」(24.6%)となった。「いずれも知らない」と回答した人は17.4%だった。

※ボディケアアイテムを使ってボディケアをする方
Q4.あなたが、普段使っている【ボディケアアイテム(製品)】のブランドを、すべてお知らせください。(複数選択可)

■ボディケアアイテム(製品)の使用ブランド n=325
次に、ボディケアアイテム(製品)を使ってボディケアを行っている人にのみ、使用しているブランドを回答してもらった。
今回提示した18のブランドの中で最も多かったのは、同数で「ニベア(NIVEA)」と「ジョンソン ボディケア(Johnson's body care)」(18.8%)。いずれも約5人に1人が使用しているという結果になった。続いて、「ロクシタン(L'OCCITANE)」(15.4%)、「ザ・ボディショップ(THE BODY SHOP)」(11.7%)、「ラッシュ(LUSH)」(7.1%)となった。
また、今回提示したブランド以外を使用している人もおり、「その他のブランド」が31.4%となった。「ブランドは使っていない・わからない」と答えた人は21.5%だった。

※ボディケアアイテムを使ってボディケアをする方
Q5.あなたは、【ボディケアアイテム(製品)】を、どこで買うことが多いですか。あてはまるものをすべてお知らせください。(複数選択可)

■ボディケアアイテム(製品)の購入場所 n=325
続いて、使用するボディケアアイテム(製品)をどのようなところで購入しているのかを聞いた。
まず全体では、「ドラッグストア・薬局」が圧倒的に多く、65.8%となった。次に多かったのは「インターネット通販」(17.5%)で、「百貨店・デパート」(16.3%)をわずかに上回った。他には「GMS(総合スーパー)やそれ以外のスーパー」が12.9%、「大型雑貨専門店(ロフト、東急ハンズなど)」が9.8%となっている。
また、Q4の「使用しているボディケアアイテムのブランド」の回答を元に、今回提示したブランド(ジョンソンボディケア・ニベア・メルサボンは除く)のいずれかの使用者と、ジョンソンボディケア・ニベア・メルサボンいずれかの使用者、今回提示したブランド以外のブランド使用者、ブランドは使っていない・わからないと回答した人の4グループに分けて購入場所を比較したところ、提示ブランド(ジョンソンボディケア・ニベア・メルサボンは除く)使用者は「百貨店・デパート」(47.8%)が最も多く、次に多いのが「インターネット通販」(34.8%)、3番目に多いのが「大型雑貨専門店(ロフト、東急ハンズなど)」(29.0%)だった。
それ以外の3グループでは「ドラッグストア・薬局」が最も多くなっており、「百貨店・デパート」は2.9%~13.0%となった。 ジョンソンボディケア・ニベア・メルサボン使用者では「ドラッグストア・薬局」が93.5%で圧倒的に多く、2番目は「GMS(総合スーパー)やそれ以外のスーパー」(16.7%)。使用するブランドによって購入場所に違いが出ている。


【調査概要】
調査名:ボディケアアイテムに関するアンケート
対象者:全国の20代~60代女性
サンプル数:500s
割付:【年代】20代:20.0%、30代:20.0%、40代:20.0%、50代:%、60代:20.0%
実査期間:2013年6月17日(月)~6月18日(火)
調査方法:インターネット調査(マーシュの自社モニター )
調査機関:株式会社マーシュ

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[マーシュ]
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