全国スマートフォンユーザー1000人定期調査(第8回) 

2014年01月20日
博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」は、日本のスマートフォンの普及状況を浮き彫りにするため、「全国スマートフォンユーザー1000人定期調査」を実施している。
2013年11月に行った第8回調査の結果を発表。また、第8回の調査結果を元に、「スマートフォンでのネットショッピングサービス利用」に関する特別分析レポートを発表。

【調査結果】

■スマートフォン保有率は55.2%

スマートフォン保有率は55.2%と前回の第7回調査(2013年8月実施)と比較して+7.0p増加、特に10代・20代では80%を超えるなど、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが分かりました。

■スマートフォンでのネットショッピングサービス利用経験は65%
-スマートフォンユーザーの4人に1人が「週1日以上」利用、5人に1人が「ほぼ毎日」 利用
-時間や場所を問わず「思い立った時に利用できる」手軽さがポイントに


スマートフォンユーザーを対象に、スマートフォンでのネットショッピングサービス(デジタルダウンロードコンテンツを除く)の利用経験を調査したところ、全体の65.2%が「利用したことがある」と回答、特に10~30代で高い傾向が見られました。

また、利用頻度について見てみると、「週に1日以上」利用している人は全体の24.2%、特に「ほぼ毎日」利用している人は19.6%にのぼることが分かりました。

スマートフォンでネットショッピングサービスを利用する理由として、 「思い立った時すぐ利用できる」「外出先で手軽に利用できる」「時間を気にせず利用できる」「自分のペースで買い物できる」といった項目が多くあげられ、いつでも・どこでも・好きなだけ利用できるという手軽さがポイントとなっている様子がうかがえます。

・スマートフォンでネットショッピングサービスを利用したことがある人は全体の65.2%。

・年代が若いほど利用経験は高く、10代においては80.3%と最も高い。

・スマートフォンでネットショッピングサービスを週に1日以上利用する人は、全体の24.2% そのうち、「ほぼ毎日」利用している人は19.6%。

・年代が若いほど利用頻度が高く、10代においては週1日以上利用者は約4割。

・スマートフォンでネットショッピングを利用する理由として多くあげられたのは「思い立った時すぐ利用できる」、ほか「外出先で手軽に利用できる」「時間を気にせず利用できる」「自分のペースで買い物できる」等。

・スマートフォンでネットショッピングを利用しない理由として多くあげられたのは「画面が見づらい」、ほか「パソコンで十分」「操作がしにくい」「商品が探しにくい」等。

・スマートフォンのネットショッピングサービスで実際に購入したことがあるものとして「衣料品・靴・バッグ・服飾雑貨」「書籍・雑誌」「音楽・映像ソフト」が上位にあげられる。

・今後購入してみたいものについても同様に「衣料品・靴・バッグ・服飾雑貨」「書籍・雑誌」が高い。



【調査概要】
調査時期:2013年11月29-12月1日
調査地域:全国
調査対象:高校生~69歳男女のスマートフォンユーザー1,000名(スクリーニング調査7,852名)
調査方法:インターネットアンケート調査

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[博報堂]
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