バレンタインの義理チョコに関する意識調査 

2014年01月20日
日経BP社は、働く女性のバレンタイン義理チョコ事情を調べるため、「日経ウーマンオンライン」の読者である20~40代を中心とする働く女性277名を対象にアンケート調査を実施。本調査の結果、会社の上司や仕事関係の男性に「義理(お仕事)チョコ」を「贈る派」は約6割に上りました。また、多くの働き女子が、義理チョコについて、「手頃な価格で見栄えのするものがない」「甘いものが苦手な人に何を贈ればいいかわからない」など、「義理チョコ」選びにおいてさまざまな悩みを抱えていることも分かりました。

【調査結果】

①バレンタインの義理チョコ、働き女子の約6割が「贈る派」と判明

バレンタインに、会社の上司や仕事関係の男性に「義理(お仕事)チョコ」を贈ったことがあるか聞いたところ、「ほぼ毎年あげる」と答えた人は41.2%、「時々あげる」と答えた人は17.7%と、「贈る派」は6割(58.9%)にも上ることが分かりました。

②義理チョコをあげる相手の数は平均8.4人。最高人数は、なんと!200人

義理チョコを贈ったことがあると回答した人に、贈る相手の数を聞いたところ上位は「3人」(41名)と「5人」(39名)でした。なお、贈る相手の人数が「15人」(14名)や「20人」(16名)など多数に義理チョコを贈ると回答した方がいる中、最多数はなんと「200人」(1名)でした。

③義理チョコの予算は「500~1000円未満」が44.2%。1000円未満が83.5%
 「感謝の気持ちは伝えたいけど、出費はなるべく抑えたい」が女子の本音
 「感謝の気持ち」を伝える工夫は「一人に1つずつ」や「手作りのメッセージ カード」


義理チョコの1個あたりの予算について、「500~1000円未満」と答えた人は44.2%、「500円未満」は39.3%と、1000円未満が合計83.5%に。「お世話になっている人に感謝の気持ちは伝えたいけれど、贈る相手も複数におよぶことが多いだけに、なるべく出費は控えたい」という複雑な女ゴコロが伝わってくる結果となりました。
また、義理チョコとはいえ、多くの人は仕方なく贈っているのではなく、日頃の感謝の気持ちを込めて贈っていることも分かりました。気持ちがきちんと伝わるように、働く女性が実践している工夫を聞いたところ、「一人に1つずつ(チョコを贈る)」「手作りのメッセージカード(を添える)」といった声が聞かれました。


【調査概要】
調査名:バレンタインに関する意識調査
調査期間:2013年10月11日~10月31日
調査対象:日経ウーマンオンライン読者の20~40代女性277名(全国)
調査方法:インターネット調査

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[日経BP社]
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