プレゼントキャンペーンに関する調査 

2014年05月28日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前の調査で「過去にプレゼントキャンペーンの応募経験がある」と回答した10代~60代の男女1,229名を対象に『プレゼントキャンペーンに関する調査』を実施しました。

【調査結果の概要】

■約半数が、「いいね!」「リツイート」でのSNSキャンペーンには「応募しない」
欲しいと思っている商品が抽選で当たるキャンペーンでも、約半数がFacebookでの「いいね!」やTwitterでの「リツイート」が応募条件になっていると、「応募しない」と回答しました(Facebookは50.2%、Twitterは49.8%が応募しないと回答)。気軽に応募できそうなイメージがあるSNSキャンペーンですが、抵抗感をもたれる人が多いようです。一方、「必ず応募する」という回答が多かったのは、「アンケートに回答」(29.9%)や「クイズに回答」(27.7%)が応募条件になっているキャンペーンでした。

■スマホに最適化されていない応募ページの場合、55%が「応募意欲がなくなる」
スマートフォンから応募するとき、キャンペーンページがスマートフォンに最適化されていないと「応募意識がなくなる」かについて、23.6%が「あてはまる」、31.4%が「ややあてはまる」と回答し、55.0%の人が応募意欲をなくしているようです。
また、最適化されていないページの場合、「企業(商品)イメージが悪くなる」かについても、「あてはまる」が13.3%、「ややあてはまる」が25.1%と、約4割の人が企業(商品)イメージが悪くなると答え、スマートフォンに最適化したキャンペーンページを用意した方がよいことがわかりました。

■「1,000万円が1人に当たる!」より、「1万円が1,000人に当たる!」が好まれる
賞金総額が1000万で、当選人数と1人あたりの賞金が異なるキャンペーンの中から、最も魅力的に感じるものを選んでもらったところ、「1万円が1,000人に当たるキャンペーン」を選んだ人が最も多く(29.3%)、次いで「1,000円が1万人に当たるキャンペーン」(25.7%)でした。また、1人あたりの賞金が最高額となる「1,000万円が1人に当たるキャンペーン」は最も少ない結果となりました(6.2%)。金額よりも当選者人数を重視し、当選確率を気にする人が多いようです。

■賞品・景品は魅力的でも、6割が応募しなかった経験あり
59.7%が「賞品・景品は魅力的だったが、応募しなかった経験がある」と回答しました。主な理由としては、「応募期間内に条件を満たせなかった」(64.2%)が最も多く、「Facebookで『いいね!』をするのが面倒(嫌)だった」は31.1%、「Twitterで「リツイート」などをするのが面倒(嫌)だった」は27.0%でした。


【調査の実施概要】
調査期間 :2014年5月19日(月)~5月20日(火)
調査対象 :Fastaskのモニタのうち、事前の調査で「過去にプレゼントキャンペーンの応募経験がある」と回答した10代~60代の男女1,229名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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