主婦の食品購入に関する節約体験調査 

2014年09月24日
凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、節約に関する調査を実施。普段電子チラシを使用していない、東京、愛知、大阪に住む25歳~49歳の既婚女性180人を対象に、電子チラシアプリ「シュフーチラシアプリ」を2週間使用してもらい、食品購入に関する節約体験調査を実施しました。

【主な調査結果トピックス】

電子チラシを使用した主婦の約8割が節約に有効と回答!
-電子チラシの使用で1か月、平均約2,921円の節約
-毎日買い物をする主婦では、1か月、平均約7,288円の節約
-電子チラシの使用で安くなったと回答した主婦の約9割が生鮮食品を安く購入

消費税増税の影響か、本当はもっと買いたい主婦事情!電子チラシを使ったかしこい買い物で購入品目を増やす主婦が多数
-電子チラシを利用して節約できたお金の使い道1位は「購入品目を増やす」
-主婦の2人に1人は貯蓄傾向に!「こっそりへそくり」や「自分へのご褒美」主婦も!

仕事、家事、育児、介護など多忙な主婦はスマホで“スキマ家事”!時間を有効活用
-「シュフーチラシアプリ」の利点は「前日夜にチラシが見られること」、「外出先からチェックできること」

新型iPhoneの発売や各社から新型機種の発表、格安スマートフォン(以下、スマホ)の導入が相次ぎ、秋のスマホ商戦が白熱する中、2014年8月に「Shufoo!」が発表した主婦のスマホ利用率は、実に66%を超え、主婦の情報収集がますますデジタル化することが予想されます。
そこで、「Shufoo!」では普段電子チラシを使用していない東京、愛知、大阪に住む25~49歳の既婚女性180人に、2週間、電子チラシアプリを利用して買い物をしてもらい、主婦の電子チラシ利用における食品購入節約の実態について調査しました。

2週間の体験後、主婦に「電子チラシが節約に有効か」を聞いたところ、8割を超える主婦が「有効である」と回答しました。また、調査世帯の一世帯あたりの平均人数3.4人における1か月の食費(外食費を除く)が約45,589円だったのに対し、2週間電子チラシを利用した食費(外食費を除く)は約21,334円、これを1か月に置き換える(2倍する)と、約2,921円節約できるということが判明しました。特に、毎日買い物をする主婦層では、1か月に約7,288円の節約につながるということが分かりました。また、電子チラシを利用して「安くなった」と回答した主婦に、安く買えた食品を項目別に調査したところ、約9割が「生鮮食品を安く購入できた」と回答しました。
次に、電子チラシを使用して節約できた分のお金の使い道を聞いたところ、最も多かった回答が「購入品目を増やす」と回答したことが判明。僅差で「家計の貯金に回す」など来年以降の増税も見据えてか、主婦の貯蓄傾向が明らかとなりました。

最後に、本調査で使用した電子チラシアプリ「シュフーチラシアプリ」の利点を聞いたところ、最も多かった回答で「前日夜に明日のチラシを見られること」が60.4%、続いて「新聞を購読していなくてもチラシがチェックできること」が54.5%、さらに、「職場や外出先からでもチラシがチェックできること」が45.5%と続きました。仕事や家事・育児に介護など忙しい現代の主婦は比較的、自分の時間を持ちやすい前日の夜に買い物の計画を立てたり、通勤や外出先からも時間を有効に活用する“スキマ家事”を行っていることが予想されます。


【調査概要】
調査エリア:東京、愛知、大阪
調査対象者:普段電子チラシを使用していない、3日に1回以上食品の買い物へ行く
25~49歳既婚女性
サンプル数:180
調査期間:2014年8月19日~9月2日
調査方法:インターネットリサーチ

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[凸版印刷]
 マイページ TOP