服とクリーニングに関する意識・実態調査 

2014年11月19日
カシオ計算機は、11月29日の「いい服の日」に向けて、20~59歳の男女800名に対して、「服とクリーニングに関する意識・実態調査」を行いました。
調査の結果、女性は同性の視線を意識して“いい服”を選ぶ傾向が目立ちました。また、20代男女の6割以上が「和服/和装」を着たいと回答しており、欧米へのあこがれが強かったシニア世代との意識の違いが浮き彫りになりました。

【調査結果】

8割近い女性が「同性の評価」でいい服を選ぶ!

「自分にとっていいと思う服を選ぶ際、“同性の視点や評価”と“異性の視点や評価”のどちらを重視しますか?」という質問をしたところ、男女で大きく異なる結果となりました。〔グラフ1〕
<女性>同性の評価を重視するに「近い」が10.7%、「やや近い」が67.0%を占めており、合わせると実に77.7%の女性が同性の評価を重視している傾向が明らかになりました。
<男性>異性の評価を重視するに「近い」が9.5%、「やや近い」が45.6%で、合わせて55.1%の男性が女性の評価を重視しています。

6割以上の20代男女が「和服/和装を着たい」!

「和服/和装」についての質問では、20代に顕著な傾向が見られました。20代の17.0%が「とても着たい」、44.2%が「やや着たい」と回答しており、20代の61.2%が和服/和装を着たがっているという結果になりました。
年代が上がるほど和服/和装を着たい人の割合は減少しており、50代では、22.8%が「全く着たいとは思わない」と回答。20代の男女は、和服をはじめとした日本の文化や伝統に親しみを感じているようです。
 
困った時に頼りになるのはクリーニング店!

自宅で行ったおしゃれ着洗いの仕上がりに満足できなかった方のうち、40.6%が「クリーニング店に出すようにした」と回答しました。
多彩な服をキレイに仕上げてくれるクリーニング店ならではの、プロフェッショナルな技への信頼と期待がうかがえます。


【調査概要】
調査対象:20~59歳 男女 800名
調査期間:2014年11月4日(火)~11月5日(水)
調査方法:インターネット調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[カシオ計算機]
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