2015年の福袋購入に関する意識調査 

2014年11月20日
凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、全国の男女824名を対象に、2015年の福袋購入に関する意識調査を実施。

【主な調査結果トピックス】

2014年の23%に比べ2015年の福袋購入予定者は17%アップの40%
-2015年の福袋平均購入希望個数は1.66個!また、42.7%が2個以上の購入を希望
-約4割が1万円以上の福袋を購入したいと回答

福袋の購入から見る男女の価値観を比較!現実的な女性と運試しを楽しむ男性!?
-「福袋の中身を確認できる方がいい」と回答する女性は75.5%
  一方、男性は60.9%で「中身が見えない方がいい」と回答する人は女性の2倍!
-“先着型”に弱い女性と“バイヤーおすすめ”や“高額“が好きなプレミアム志向の男性
-2014年話題となった“体験型”より2015年は“モノ”重視傾向     

HPや電子チラシなどWEBメディアでの情報収集が多様化し福袋のオンライン購入が増加
-HPや電子チラシなどWEBメディアでの情報収集がオンライン購入を後押しか!?
 今年福袋購入意向者の4人に1人がインターネットで購入経験有
 新たに、未経験者の40.9%が今年インターネットでの購入を検討
-福袋の検討は12月上旬の計画検討層と12月29日以降の直前検討層の二極化
-年越しは電子チラシで福袋・初売りチェック!

【調査結果】

20代から50代の男女824人に福袋の購入意欲を伺ったところ、2014年は購入意欲が24.4%だったのに対し、2015年17%増加の40%と大幅アップが見られました。実際に2014年度の購入結果が23.1%だったことから、上昇見込みは高いと予測されます。また、福袋の購入希望個数を聞いたところ、42.7%が福袋を2個以上購入したいと答え、全体の平均購入希望個数は1.66個であることが分かりました。さらに、福袋に使用する予定金額を伺ったところ、4割が1万円以上使用する予定と回答しました。

次に福袋の価値観について男女で比較しました。「福袋の中身は見えたほうがいいか」という質問に対して、女性は「見えたほうがいい」との回答が75.5%だったのに対し、男性は60.9%。一方、「見えない方がいい」と回答した女性は8.3%、男性は18.4%と、男性に比べ女性は現実的で、男性は福袋の中身で運試しをする傾向が強いことが予測されます。また、購入したい福袋の種類では、女性は先着10名様限定などの“先着順”に弱いことがうかがえ、有名ブランドや高級グルメなどの“高額”福袋やバイヤーオススメの“厳選”福袋を購入するのは男性に多く、男性はプレミアム志向が強いことが分かりました。

最後に福袋の購入検討手段、購入時期では、店頭や折込チラシに続いてホームページや電子チラシなどのWEBメディアも高く、2015年福袋購入予定者の4人に1人は過去にオンラインでの福袋購入経験があり、購入経験がない人の40.9%も2015年はオンラインで購入してみたいと回答したことが分かりました。店頭まで行かなくても購入できることや確実に購入できることを理由に、オンラインでの福袋購入が増え、WEBでの情報収集がオンライン購入を押し上げているとも予測されます。また、福袋の購入検討時期は、12月上旬の計画検討層と12月29日から31日の直前検討層と2大ピークがあることが分かりました。
また、「Shufoo!」でも、12月中旬以降の金曜日から福袋チラシの掲載枚数が増加し、年末年始にアクセス数が1年で最も高くなることから、年越しは電子チラシで福袋や初売りを探している人が多いと考えられます。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:20歳から59歳までの男女
サンプル数:824
調査期間:2014年10月24日から10月26日まで
調査方法:インターネットリサーチ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[凸版印刷]
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