薄型テレビに関するアンケート調査 

2014年12月22日
マイボイスコムは、10回目となる『薄型テレビ』に関するインターネット調査を2014年11月1日~5日に実施し、10,590件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■今後薄型テレビ購入時に重視する点は「価格」「画面サイズ」の他、「メーカー・ブランド」「画質のよさ」「国内製品である」が上位

■4Kテレビの所有者は全体の0.4%、購入意向は2割弱


【調査結果】

◆薄型テレビの所有状況、購入のきっかけ
薄型テレビの所有者は93.1%で、2011年・12年調査とほぼ同程度です。「液晶テレビ」が86.1%、「プラズマテレビ」が10.8%となっています。購入した時期は、「~3年以内」「~5年以内」が各3~4割でボリュームゾーンです。2011年調査時に比べ、直近購入者が減少しています。

薄型テレビ購入者に購入したきっかけを聞いたところ、「地上放送のデジタル化」(41.2%)がトップ、以下「使っていたテレビが故障した、壊れた」「使っていたテレビが古くなった」が各2割で続きます。『直近1年以内』に購入した人では「使っていたテレビが故障した、壊れた」が最も多くなっています。『~3年以内』『~5年以内』の購入者では「地上放送のデジタル化」が他の層より多くなっています。

◆主利用薄型テレビのメーカー、満足度
主に利用している薄型テレビのメーカーは、「シャープ(AQUOS)」(33.1%)が最も多く、「東芝(REGZA)」「パナソニック(VIERA)」「ソニー(BRAVIA)」の順で続きます。満足度を聞いたところ、『シャープ』『パナソニック』『ソニー』主利用者で、「満足」と回答した比率が各4割弱となっています。

◆薄型テレビ購入時に重視する点
今後薄型テレビ購入する場合に重視する点を聞いたところ、「価格」(70.7%)、「画面サイズ」(56.1%)の他、「メーカー・ブランド」「画質のよさ」「国内製品である」が各4~5割で上位となっています。「画質のよさ」や「デジタルハイビジョン対応」は減少傾向です。『日立』『三菱電機』主利用者では、「録画機能内蔵」が多くみられます。

◆薄型テレビの購入予定、4Kテレビの購入意向
薄型テレビの購入予定がある人は4割弱で、薄型テレビ所有者の4割、非所有者の3割強です。「購入の予定はない」が4割強を占めます。従来のフルハイビジョンテレビの4倍という画素数で表示する、高画質の『4Kテレビ』。その所有者は0.4%で、購入意向がある人は17.2%となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年11月01日~11月06日
回答者数:10,580名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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