掃除機に関するアンケート調査(第4回) 

2015年09月07日
マイボイスコムは、4回目となる『掃除機』に関するインターネット調査を2015年8月1日~5日に実施し、10,201件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■掃除機を使って掃除をする人は8割強。「週1回以上」は6割、男性5割弱、女性8割弱。ロボット掃除機主利用者では他層より掃除頻度高い

■掃除機購入時の重視点は「本体価格」「吸引力」が上位2位、「本体の大きさ・重さ」「メーカー・ブランド」「ゴミの捨てやすさ」などが続く。『アイロボット』『ダイソン』『マキタ』主利用者では「吸引力」が最多


【調査結果】

◆掃除機で掃除をする頻度
掃除機を使って掃除をする人は8割強です。「週1回以上」掃除をする人は6割で、男性では5割弱、女性では8割弱みられます。掃除をする頻度は女性や高年代層で高く、女性30代以上では「週4回以上」が2割強となっています。また、ロボット掃除機主利用者でも、「週4回以上」が他の層より高い傾向です。

◆所有している掃除機のタイプ、所有台数
所有している掃除機のタイプは、「ノーマルタイプ・紙パック式」が55.8%、「ノーマルタイプ・サイクロン」が37.9%、「ロボット掃除機」が5.0%です。過去調査と比べて、「ノーマルタイプ・サイクロン」「ロボット掃除機」が増加、「ノーマルタイプ・紙パック式」が減少しています。世帯年収が高い層では、「ノーマルタイプ・サイクロン」「ロボット掃除機」の比率が高い傾向です。また、掃除の頻度が高い層では「ノーマルタイプ・サイクロン」、低い層では「ノーマルタイプ・紙パック式」の比率が高くなっています。

掃除機の所有台数は、「1台」が掃除機所有者の54.1%、「2台」が29.7%です。20・30代では「1台」の比率が高く、『ロボット掃除機』『ハンディクリーナー』主利用者では「2台以上」が高くなっています。

◆主利用掃除機のタイプ、メーカー
主に利用している掃除機のタイプは、「ノーマルタイプ・紙パック式」が掃除機所有者の49.3%、「ノーマルタイプ・サイクロン」が33.1%、「スティック型(スタンド)」が10.4%などとなっています。女性20代では、「スティック型(スタンド)」の比率が他の層より高くなっています。メーカーでは、「パナソニック」「東芝」「日立」「シャープ」「三菱電機」の順で多くなっています。

◆掃除機購入時の重視点
掃除機購入時の重視点を全員に聞いたところ、「本体価格」「吸引力」が上位2位で、「本体の大きさ・重さ」「メーカー・ブランド」「ゴミの捨てやすさ」「手入れのしやすさ」「操作性」が続きます。いずれの項目も、女性の比率が高く、特に「本体の大きさ・重さ」「ゴミの捨てやすさ」「手入れのしやすさ」は男女差が15ポイント以上となっています。所有メーカー別にみると、『アイロボット』『ダイソン』『マキタ』では「吸引力」が最も多くなっています。『パナソニック』では「メーカー・ブランド」、『ツインバード工業』では「本体価格」、『マキタ』では「本体の大きさ・重さ」「電源コードの有無」「操作性」の比率が他層より高いのが目立ちます。

◆今後購入したい掃除機のメーカー
今後最も購入したい掃除機は、「ダイソン」(23.6%)がトップで、2位が「パナソニック」(9.0%)となっています。主利用メーカーと同じメーカーを今後も購入したいという人は、『ダイソン』『アイロボット』で比率が高くなっています。

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