クリスマスに関する意識調査(女子高生・女子大生対象) 

2015年12月02日
フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS'TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2015年10月~11月に「クリスマスに関する意識調査」を実施しました(サンプル数:401)。調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生※です。
※高専生、専門学校生、短大生を含む

【調査結果】

TREND① クリスマスは「家でお祝い」をしたい割合が昨年比1.4倍と台頭

回答者の約半数が「今年の方が楽しみ」にしていると回答したクリスマス。当日の予定について調査しました。調査時点において43.6%の回答者には「彼氏がいる」状態、残りの56.4%が「彼氏がいない」状態です。クリスマスを一緒に過ごす予定の相手については、彼氏いる派は74.9%が「彼氏」、17.7%が「未定」と回答し、彼氏いない派は37.2%が「未定」、35.4%が「女友達」と回答しました。過ごし方については、上位3位の内容が前回調査(2014年12月)と同じ結果でしたが、その数値には変化が見られました。第1位の「イルミネーションを見に行く」割合が前回調査の38.3%から30.9%へ減少した一方で、第2位の「自分または友達などの家でお祝いする」割合は17.8%から25.4%へ増加。"クリスマスにホームパーティー"が新定番となりつつあるのかもしれません。

TREND② リア充なクリスマスのお供は「彼氏」が83.8%!

女子高生・女子大生にとって理想のクリスマスとは、誰とどのように過ごすことなのでしょうか。一緒に過ごす相手については、83.8%が「彼氏」と回答し、彼氏の有無がクリスマスの充実度(リア充度)に関係していることが伺えます。また、過ごし方については、「イルミネーションを見に行く」(39.0%)が断トツの1位に。クリスマス×彼氏×イルミネーションは、今でも憧れのようです。

TREND③ プレゼント予算は彼氏の有無で差が拡大。彼氏いる派は約689円上昇

クリスマスプレゼントの全体予算について調査したところ、前回調査(2014年12月)に比べて彼氏の有無による金額差が大きくなりました。彼氏がいない派は3,357円から2,820円と537円下がったのに対し、彼氏がいる派は6,811円から7,500円と689円上昇。「プレゼントを誰にもあげない」と回答した割合について、彼氏がいる派は4.6%だったのに対し、彼氏がいない派は46.0%だったことからも、購入動機は送り先が彼氏である場合により強くなる傾向にあるようです。


【調査概要】
調査期間:2015年10月30日(金) ~ 11月6日(金)
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等
(高専生、専門学校生、短大生を含む)
有効回答数:401サンプル

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