年末年始のスマホ利用実態調査(10代~60代男女対象) 

2016年01月15日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、事前のスクリーニング調査で「スマートフォンを利用している」と回答した全国の10代~60代の男女500名を対象に、『年末年始のスマホ利用実態調査』を実施しました。
   
【調査結果の概要】

■半数以上が、年末年始にスマホでショッピング。1年前より大幅増加
年末年始(2015年12月30日~2016年1月3日)にスマートフォンで商品を購入した人は、「スマートフォンのWEBサイト経由」(18.6%)、「スマートフォンのショッピングアプリ経由」(28.0%)、「スマートフォンのフリマアプリ経由」(9.4%)でした。あわせて56.0%の人がスマートフォンから商品購入を行っており、2015年1月の調査時(29.2%)から大幅に増加しました。

■4人に1人が「普段はSNSに投稿しないが、年末年始は投稿機会が増えた」
「普段あまり自分からSNS投稿はしないが、年末年始は投稿する機会が増えた」人は25.1%でした。性別・年代別に見ると10代男性が46.5%、10代女性が44.9%と、若年層ほどその傾向が強いようです。 ※いずれも「あてはまる」「ややあてはまる」の合計

■20代女性の7割以上が、「年賀状よりも、SNSで新年の挨拶」
新年の挨拶として、紙の年賀状を送る人数よりもSNS上でメッセージを送る人数の方が多いと回答した人は43.3%でした。性別・年代別に見ると20代女性でそのように回答した人の割合が特に多く75.0%、次いで10代女性で59.2%でした。
※いずれも「あてはまる」「ややあてはまる」の合計

■年末年始、10代~20代女性は「FacebookよりもInstagram」
年末年始における1日あたりの平均的なSNS利用時間は、「LINE」が81.7 分、「Twitter」が46.9分、「Facebook」が31.7分でした。性別・年代別で見ると、10代と20代の女性を除くいずれの場合でも「LINE」「Twitter」「Facebook」が上位3番目までを占めましたが、10代と20代女性は「Facebook」よりも「Instagram」の方が利用時間が長いことがわかりました(10代:「Facebook」43.8分、「Instagram」48.6分、20代:「Facebook」30.0分、「Instagram」34.2分)。

■フリマアプリ利用は、1位「メルカリ」、2位「LINE MALL」、3位「ZOZOフリマ」
フリマアプリ利用者に、年末年始における1日あたりの平均的な利用時間をフリマアプリごとに聞いたところ、「メルカリ」が最も使われており、19.4分でした。次いで「LINE MALL」(12.4分)、「ZOZOフリマ」(11.0分)でした。


【調査概要】
調査期間:2016年1月8日(金)~1月12日(火)
調査対象:500サンプル
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

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[Marketing Research Camp]
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