共働き家族を対象とした生活者調査 

2016年07月28日
パナホームは、共働き家族を対象とした生活者調査を実施。

【調査結果】

1. 家事に関する満足度
配偶者の家事に対しての満足度は、男女間で約2割の差があり、満足していない理由としては、母親側は配偶者の役割が少ないことや家事に対する姿勢が消極的であることがあげられ、父親側は配偶者の家事の精度が悪いことや、家事にかかる時間が長いことが理由に上げられていました。(理由は複数回答)

2. 母親にとって父親と子どもに身につけて欲しい家事について
母親においては、配偶者への要望に子どもに対して家事全般を身につけて欲しいと考える方が多く、家事の担い手として期待する気持ちと、手伝いを通じて子どもの成長に必要な生活力や自立心を身につけて欲しいという想いが伺えました。(N=母親のみ540)

3. 家族とコミュニケーションを図りながら取り組める家事について
家族と過ごす時間の少ない共働き家族においては、料理を一緒に作ることや洗濯物を一緒にたたむことも貴重なコミュニケーションの時間であることが分かりました。忙しいからこそ、家事の時間も家族とのふれあいを大切にしているようです。

4. キッチンでのお困りごとについて
毎日欠かすことのできない料理を行うキッチンでは、分別ゴミの保管場所の少なさや、作業スペースがなく一気に料理ができないと回答する方が半数以上。(複数回答)
パナホームでは、家族の家事参加を促すためにも、「ふれ愛キッチン」として、十分な分別ゴミのスペース確保や、調理動線を妨げないスペースへの冷蔵庫の設置などを提案しています。

5. 洗濯物を仮置き・たたむ・アイロンをかける場所について
洗濯に関する家事を行う場所については、仮置き・たたむ・アイロンをリビングで行うと回答された方が3~4割超といずれも1位を占めました。(複数回答)
リビングにはテレビもあり、家族が集まっていることから、コミュニケーションをとりながら家事をしている様子が伺えます。パナホームでは、リビング空間に集まりがちな衣類や物を一時置きできるよう、リビングに面した「ファミリー収納」を提案。片付けがスムーズとなり、家事の効率性を高め、リビング空間をきれいに保ちます。


【調査概要】
・実施時期:2016年5月
・対象者:20~40代 末子が保育園もしくは幼稚園以上 かつ小学校4~6年生以下の1人以上の子どもを持つ母親・父親 かつ会社員(契約社員・派遣社員)または、パート・アルバイト(週30時間以上)の勤務をされている方
・居住年数:1年以上(住居形態は問わず)約8割が戸建て住宅、残り2割は賃貸・持ち家のマンション

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[パナホーム]
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