海の日に関する調査2017(15歳~59歳の男女対象) 

2017年07月06日
マルハニチロは、2017年6月9日~6月12日の4日間で、全国の15歳~59歳の男女に対し、「海の日に関する調査2017」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

【調査結果サマリー】

==海のイメージ==
“海”と聞いて思い浮かべるもの 1 位「砂浜(ビーチ)」2 位「海水浴」3 位「夏休み」
女性はやっぱり日焼けが気になる? 女性の 3 人に 1 人は“海“と聞いて「日焼け」をイメージ

==海のレジャー==
海に行く目的 1 位「海水浴」2 位「景色を眺める」、女性では「景色を眺める」が 1 位に
海水浴に行きたい都道府県ランキング 1 位「沖縄県」、2 位や 3 位は?
関東在住者の 1 位は「神奈川県」、東海在住者の 2 位に「福井県」、近畿在住者の 2 位に「和歌山県」
友人と楽しみたい海レジャー ツートップは「花火」と「バーベキュー」
カップルで楽しみたい海レジャー 1 位「花火」2 位「水族館」3 位「観光地巡り」

==海の家グルメランキング==
海の家で食べたいグルメ 1 位「かき氷」2 位「焼きそば」3 位「アイス・ソフトクリーム」
昔ながらの定番メニュー「ラーメン」「カレー」「冷やし中華」がトップ 10 にランクイン
男性から 1 番人気の海の家グルメは「焼きそば」、女性からの 1 番人気は「かき氷」

=海デートでの好感度アップ・好感度ダウン=
海デートで好感度を上げるには?
男性がパートナーの好感度が上がると思うこと 1 位「景色の良いスポットを知っている」
女性がパートナーの好感度が上がると思うこと 1 位「ケガやトラブルへの対応がスマート」
海デートで好感度が下がること
ワースト 5 は「ポイ捨て」「ずっとスマホ」「着くまでにイライラ」「場違いな格好」「他の異性に視線」
「何度も暑い」「日焼けを気にしすぎ」「海に入らない」も NG 行動と判明

=海の日について=
「海の日」の認知率 9 割半、海の日で知っていること 「国民の祝日の 1 つ」がダントツ
これまでの「海の日」の過ごし方 「海水浴」を抑えて 1 位になったのは「家にいる」
今年の海の日はどうやって過ごしたい? 10 代では「勉強・宿題」が「海水浴」や「デート」を上回る結果に

=海の幸ランキング=
好きな海の幸 1 位「エビ」2 位「アサリ」3 位「マグロ」、男性では「マグロ」が 1 位に
“海の幸の日本代表”と言えば? 「マグロ」がダントツ
海鮮丼の具材に使ってほしい海の幸 3 位「エビ」2 位「イクラ」、1 位は?
海鮮トマト鍋の具材に使ってほしい海の幸 1 位「アサリ」2 位「エビ」3 位「イカ」
パートナーの手料理で具材に使ってほしい海の幸 男女とも「エビ」「アサリ」がツートップ
海の幸を食べに行きたい都道府県 「北海道」がダントツ、2 位「千葉」3 位「静岡」4 位「神奈川」5 位「沖縄」

=海に関する芸能人ランキング=
「海」のイメージが合う有名人 1 位「加山雄三さん」2 位「TUBE」3 位「桑田佳祐さん」
10 代では「濱口優さん」が 1 位、「山﨑賢人さん」が 5 位にランクイン
砂浜が似合う有名人 男性有名人の 1 位「桑田佳祐さん」
女性有名人では 1 位「浅尾美和さん」2 位「アグネス・ラムさん」3 位「ローラさん」と「小島瑠璃子さん」
一緒に海に行きたい有名人 男性有名人 1 位「木村拓哉さん」 女性有名人 1 位「新垣結衣さん」
海の幸を使った手料理をつくってほしい有名人 「速水もこみちさん」がダントツ

【調査結果】

==海のイメージ==
◆“海”と聞いて思い浮かべるもの 1位「砂浜(ビーチ)」2位「海水浴」3位「夏休み」
◆女性はやっぱり日焼けが気になる? 女性の3人に1人は“海“と聞いて「日焼け」をイメージ

まず、全国の15歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、“海”と聞いて何を思い浮かべるか聞いたところ、「砂浜(ビーチ)」が最も多く47.0%と半数近くが回答し、次いで、「海水浴」が43.9%、「夏休み」が33.5%、「波」が33.0%、「海の家」が30.9%で続きました。“海”と聞いて「砂浜」や「海水浴」を連想する人が多いようです。
男女別にみると、「砂浜(ビーチ)」(男性40.6%、女性53.4%)や「日焼け」(男性23.8%、女性34.6%)では、男性より女性のほうが10ポイント以上高く、女性では「砂浜(ビーチ)」は2人に1人以上、「日焼け」は3人に1人の割合になりました。“海”と聞いて「砂浜」や「日焼け」をイメージするのは、男性より女性のようです。

==海のレジャー==
◆海に行く目的 1位「海水浴」2位「景色を眺める」、女性では「景色を眺める」が1位に
◆海水浴に行きたい都道府県ランキング 1位「沖縄県」、2位や3位は?
関東在住者の1位は「神奈川県」、東海在住者の2位に「福井県」、近畿在住者の2位に「和歌山県」
◆友人と楽しみたい海レジャー ツートップは「花火」と「バーベキュー」
◆カップルで楽しみたい海レジャー 1位「花火」2位「水族館」3位「観光地巡り」

次に、全回答者(1,000名)に、海に行くときは、どのような目的で行くことが多いか聞いたところ、最多回答は「海水浴」で30.6%、僅差の29.1%で「景色を眺める」が続きました。景色を眺めに海に行くという人も少なくないようです。また、「ドライブ」(15.6%)や「花火」(14.3%)、「海の幸を食べる」(12.1%)のほか、「ストレス解消」(11.3%)や「デート」(8.9%)といった回答もみられました。
男女別にみると、男性では「海水浴」(29.0%)が1位、「景色を眺める」(24.6%)が2位でしたが、女性では「景色を眺める」が33.6%で1位となり、「海水浴」が32.2%で2位となりました。女性では、海水浴より景色を眺めるために海に行くという人のほうが多いようです。

海に行くことの目的の1位が「海水浴」となりましたが、どの都道府県の海水浴場が人気なのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、海水浴に行きたい都道府県を聞いたところ、1位は「沖縄県」(29.9%)、2位「神奈川県」(17.9%)、3位「千葉県」(7.9%)、4位「静岡県」(5.1%)、5位「和歌山県」(4.7%)となりました。沖縄県の透明度抜群の海で海水浴を楽しみたいと思う人が多いのではないでしょうか。

居住地域別にみると、多くの地域で「沖縄県」が1位になりましたが、関東では「神奈川県」が1位になりました。また、2位以下では、各地域の特徴が表れており、北陸・甲信越では「新潟県」が2位、「石川県」が3位、東海では「福井県」が2位、近畿では「和歌山県」が2位、「兵庫県」が3位、中国・四国では「島根県」が「千葉県」と並んで3位、九州・沖縄では「福岡県」が3位になりました。

続いて、全回答者(1,000名)に、海や海の近くで楽しむレジャーについて聞きました。

まず、友人と海・海の近くで楽しみたいレジャーを聞いたところ、「花火」が最も多く49.4%、「バーベキュー」がほぼ同率の49.2%で並び、「ご当地料理を食べる」が22.4%、「観光地巡り」が18.2%、「水族館」が17.9%で続きました。お昼はバーベキューで盛り上がり、夜は花火で盛り上がるといった楽しみ方が人気のようです。また、海の家や海岸沿いのお店でご当地料理を楽しみたいと思っている人も少なくないようです。

次に、カップルで海・海の近くで楽しみたいレジャーを聞いたところ、「花火」が55.1%で最も多くなり、次いで、「水族館」が37.0%、「観光地巡り」が32.4%、「ご当地料理を食べる」が29.1%で続きました。海辺での花火は、友人とだけではなく、カップルで楽しみたいことでも人気のようです。また、水族館デートや、海の絶景ポイントを回ったり、観光船に乗ったりする観光地巡りデート、海鮮系のご当地料理の食べ歩きデートも男女問わず人気であることがわかりました。
男女別にみると、「花火」(男性49.4%、女性60.8%)や「水族館」(男性30.0%、女性44.0%)では、女性のほうが10ポイント以上高くなりました。日焼けが気になるためか、女性のほうが、海辺での花火や水族館デートを楽しみたいと思っているようです。この夏に海デートを考えている男性は、花火や水族館をデートプランに組み込んでみるとよいのではないでしょうか。

==海の家グルメランキング==
◆海の家で食べたいグルメ 1位「かき氷」2位「焼きそば」3位「アイス・ソフトクリーム」
◆昔ながらの定番メニュー「ラーメン」「カレー」「冷やし中華」がトップ10にランクイン
◆男性から1番人気の海の家グルメは「焼きそば」、女性からの1番人気は「かき氷」

海と聞いて思い浮かべることの上位5位に「海の家」がランクインしていましたが、海の家で味わうグルメを思い浮かべている人も少なくないのではないでしょうか。

そこで、全回答者(1,000名)に、海の家で食べたいと思うものを聞いたところ、1位は「かき氷」(37.9%)、2位「焼きそば」(34.4%)、3位「アイスクリーム・ソフトクリーム」(29.3%)、4位「イカ焼き」(19.2%)、5位「フランクフルト」(18.8%)となりました。海の家で食べるかき氷やアイスクリームは、街中で食べるときとは違ったおいしさがあるのではないでしょうか。また、最近では、オシャレな海の家も登場していますが、2位の「焼きそば」のほか、6位には「ラーメン」(17.6%)、9位には「カレー」「冷やし中華」(それぞれ15.9%)がランクインしており、昔ながらの定番メニューが人気のようです。
男女別にみると、男性では、「焼きそば」(33.8%)が1位となり、「かき氷」(32.6%)が2位、「アイスクリーム・ソフトクリーム」(22.8%)が3位となり、女性では、「かき氷」(43.2%)が1位、「アイスクリーム・ソフトクリーム」(35.8%)が2位、「焼きそば」(35.0%)が3位となりました。

==海デートでの好感度アップ・好感度ダウン==
◆海デートで好感度を上げるには?
男性がパートナーの好感度が上がると思うこと 1位「景色の良いスポットを知っている」
女性がパートナーの好感度が上がると思うこと 1位「ケガやトラブルへの対応がスマート」
◆海デートで好感度が下がること
ワースト5は「ポイ捨て」「ずっとスマホ」「着くまでにイライラ」「場違いな格好」「他の異性に視線」
「何度も暑い」「日焼けを気にしすぎ」「海に入らない」もNG行動と判明

続いて、全回答者(1,000名)に、海デートで好感度がアップするポイント、好感度がダウンしてしまうポイントについて聞きました。

まず、海デートの際、どのようなことで相手への好感度がアップすると思うか聞いたところ、男性では、「景色の良いスポットを知っている」が最も多く21.0%、「持ち物の用意が万全」が20.0%、「ケガやトラブルへの対応がスマート」が16.6%、「近くの観光スポットに詳しい」が16.2%、「水着になることを少し恥ずかしがる」が15.4%で続きました。一方、女性では、「ケガやトラブルへの対応がスマート」が34.2%で最も多く、「景色の良いスポットを知っている」が32.4%、「飲み物や食べ物を買いに行ってくれる」が28.4%、「持ち物の用意が万全」が25.8%、「泳ぎがうまい」が25.2%で続きました。“絶景ポイントを知っている”“トラブル時に冷静に対応できる”“持ち物の用意が万全”は男女共通して好感度がアップするポイントになっていることがわかりました。
また、「飲み物や食べ物を買いに行ってくれる」(男性8位、女性3位)といった気の利いた行動や、「近くの観光スポットに詳しい」(男性4位、女性7位)、「おいしいご当地料理のお店を知っている」(男性6位、女性7位)といった周辺スポットに詳しいこと、「子どものようにはしゃぐ」(男性7位、女性9位)といったおもいっきり海を楽しむことも男女ともに好感度アップのポイントになっているようです。
他方、「水着になることを少し恥ずかしがる」(男性5位)は男性でのみ上位にランクインし、「泳ぎがうまい」(女性5位)と「マリンスポーツがうまい」(女性6位)は女性でのみ上位にランクインしました。女性が水着になるときは、少し恥ずかしがるくらいがちょうどいいようです。また、男性の好感度アップには「泳ぎ」や「マリンスポーツ」がうまいことも効果的なようです。

次に、海デートの際、どのようなことで相手への好感度がダウンすると思うか聞いたところ、男女とも1位から5位までは同じ結果となり、1位「ゴミをポイ捨てする」(男性41.6%、女性64.4%)、2位「ずっとスマホをいじっている」(男性38.8%、女性57.6%)、3位「海に着くまでにイライラする/機嫌が悪くなる」(男性30.8%、女性52.2%)、4位「場違いな格好で来る」(男性23.6%、女性42.6%)、5位「他の異性に目が行く」(男性23.0%、女性35.6%)となりました。「ゴミのポイ捨て」や「場違いな格好」といった常識はずれの行動や「ずっとスマホ」や「海に着くまでにイライラ」といった場をしらけさせてしまうような行動、「他の異性に目が行く」という相手が不安になったり、嫉妬したりしてしまうような行動は、男女ともに厳禁のようです。
また、「何度も『暑い』と言う」(男性6位、女性7位)や「日焼けを過度に気にする」(男性9位、女性8位)、「海に入ろうとしない」(男性10位、女性9位)も男女ともに上位10位にランクインしており、相手が“海デートじゃないほうがよかったかな”と思ってしまうような行動も避けたほうがいいようです。

==海の日について==
◆「海の日」の認知率9割半、海の日で知っていること 「国民の祝日の1つ」がダントツ
◆これまでの「海の日」の過ごし方 「海水浴」を抑えて1位になったのは「家にいる」
◆今年の海の日はどうやって過ごしたい? 10代では「勉強・宿題」が「海水浴」や「デート」を上回る結果に

全回答者(1,000名)に、「海の日」についても質問を行いました。

まず、海の日について知っていることを聞いたところ、「国民の祝日の1つであること」が際立って多く72.1%、次いで、「制定当時は7月20日だったこと」が23.1%、「ハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日が海の日となっていること」が22.3%となりました。また、「『海の日』そのものを知らなかった」は5.9%で、そこから認知率を算出すると94.1%になりました。

次に、海の日の過ごし方について聞きました。

全回答者(1,000名)に、これまでの海の日の過ごし方を聞いたところ、「家にいる」が27.0%で最も多くなり、次いで、「海水浴」が12.8%、「仕事」が11.5%となりました。海の日を家でゆっくり過ごしている人が多いようです。また、高校生や大学生にとっては夏休み期間中ということもあり、10代では「勉強・宿題」が20.5%で、「家にいる」(33.5%)に次いで高くなりました。

また、全回答者(1,000名)に、今年の海の日はどのように過ごしたいか聞いたところ、最も多くなったのは「家にいる」で21.0%でした。これまでの海の日と同様に、今年も海の日は家でゆっくりしたいと考えている人が多いことがわかりました。
10代についてみると、「家にいる」が20.5%で最も高くなったものの、僅差の18.0%で「勉強・宿題」が続き、「海水浴」が14.5%、「デート」が11.5%となりました。海水浴に出かけたり、デートを楽しんだりしようと考えている人もいるようですが、家でゆっくりしたり、勉強・宿題をするという人のほうが多いようです。

==海の幸ランキング==
◆好きな海の幸 1位「エビ」2位「アサリ」3位「マグロ」、男性では「マグロ」が1位に
◆“海の幸の日本代表”と言えば? 「マグロ」がダントツ
◆海鮮丼の具材に使ってほしい海の幸 3位「エビ」2位「イクラ」、1位は?
◆海鮮トマト鍋の具材に使ってほしい海の幸 1位「アサリ」2位「エビ」3位「イカ」
◆パートナーの手料理で具材に使ってほしい海の幸 男女とも「エビ」「アサリ」がツートップ
◆海の幸を食べに行きたい都道府県 「北海道」がダントツ、2位「千葉」3位「静岡」4位「神奈川」5位「沖縄」

続いて、全回答者(1,000名)に、「海の幸」について、好きなものや日本代表と言えるもの、料理に使ってほしいものなどを聞きました。

まず、全回答者(1,000名)に、好きな海の幸を聞いたところ、1位「エビ」(47.1%)、2位「アサリ」(45.7%)、3位「マグロ」(43.2%)、4位「イカ」(41.4%)、5位「カニ」(36.4%)となりました。
男女別に順位をみると、男性では、1位は「マグロ」(42.8%)で、2位「アサリ」(41.0%)、3位「エビ」(39.0%)となり、女性では、1位は「エビ」(55.2%)、2位「アサリ」(50.4%)、3位「イカ」(44.4%)となりました。

次に、全回答者(1,000名)に、“海の幸の日本代表”と言えばこれだと思うものを聞いたところ、「マグロ」が31.8%でダントツ、2位「ウナギ」(10.4%)、3位「アサリ」(10.2%)、4位「ウニ」(9.5%)、5位「アワビ」(9.4%)となりました。マグロは、おいしいだけではなく、DHAやEPAが豊富に含まれ栄養価が高く、そして、日本中どこでも手に入れやすくなっており、“おいしさ”“栄養”“手に入れやすさ”の三拍子が揃っていることから“日本を代表する海の幸”と感じている人が多いのではないでしょうか。

また、全回答者(1,000名)に、料理の具材として使ってほしい海の幸を料理別に聞いたところ、《海鮮丼》では、1位「マグロ」(43.3%)、2位「イクラ」(41.2%)、3位「エビ」(35.5%)、4位「ウニ」(29.5%)、5位「イカ」(28.1%)となりました。海鮮丼にはマグロやイクラは欠かせないという人が多いようです。他方、《海鮮トマト鍋》では、1位「アサリ」(27.7%)、2位「エビ」(18.4%)、3位「イカ」(15.7%)、4位「ホタテ」(9.3%)、5位「カキ」(8.2%)となりました。また、6位に「カニ」(8.1%)、7位に「タコ」(7.7%)、10位に「ハマグリ」(4.8%)がランクインし、海鮮トマト鍋の具材では、貝類、エビ・カニ(甲殻類)、イカ・タコ(頭足類)が人気のようです。

さらに、全回答者(1,000名)に、恋人や配偶者の手料理で具材に使ってほしい海の幸を聞いたところ、1位は「エビ」(17.3%)、2位「アサリ」(16.3%)、3位「マグロ」(12.6%)、4位「イカ」(12.5%)、5位「サケ」(11.7%)となりました。エビといえばエビフライや海老天を思い浮かべる人も多いかと思いますが、揚げ物が大変という場合は、塩をふって焼くだけの“エビの塩焼き”や、市販の合わせ調味料を使って“エビチリ”や“エビマヨ”を恋人や配偶者につくってあげると喜ばれるのではないでしょうか。
男女別にみると、男女とも1位は「エビ」(男性15.4%、女性19.2%)、2位は「アサリ」(男性14.6%、女性18.0%)でしたが、男性の3位は「マグロ」(14.0%)、女性の3位は「イカ」(12.8%)でした。

好きな海の幸についてみてきましたが、どの都道府県の海の幸が人気なのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、海の幸を食べに行きたい都道府県を聞いたところ、「北海道」が37.4%でダントツ、2位「千葉県」(5.7%)、3位「静岡県」(5.2%)、4位「神奈川県」(4.9%)、5位「沖縄県」(4.5%)となりました。千葉県や静岡県、神奈川県、沖縄県は、海水浴に行きたい都道府県でも上位5位に入っており、海水浴と海の幸の両方を楽しめる都道府県とのイメージがあるようです。

==海に関する芸能人ランキング==
◆「海」のイメージが合う有名人 1位「加山雄三さん」2位「TUBE」3位「桑田佳祐さん」
10代では「濱口優さん」が1位、「山崎賢人さん」が5位にランクイン
◆砂浜が似合う有名人 男性有名人の1位「桑田佳祐さん」
女性有名人では1位「浅尾美和さん」2位「アグネス・ラムさん」3位「ローラさん」と「小島瑠璃子さん」
◆一緒に海に行きたい有名人 男性有名人1位「木村拓哉さん」 女性有名人1位「新垣結衣さん」
◆海の幸を使った手料理をつくってほしい有名人 「速水もこみちさん」がダントツ

最後に、全回答者(1,000名)に、海に関するテーマを設定し、イメージに合う有名人を聞きました。

まず、全回答者(1,000名)に、「海」のイメージが合う有名人を聞いたところ、1位「加山雄三さん」、2位「TUBE」、3位「桑田佳祐さん」、4位「サザンオールスターズ」、5位「木村拓哉さん」となりました。上位5位を歌手・バンドが占め、海をテーマにした歌をたくさん歌っている加山雄三さんがダントツでした。また、上位10位を男性有名人(男性中心のバンド含む)が占める結果となりました。
世代別にみると、10代ではお笑い芸人の「濱口優さん」が1位となったほか、2位に「桐谷健太さん」、5位に「山崎賢人さん」がランクインしており、他の世代とは異なる傾向がみられました。

次に、全回答者(1,000名)に、砂浜(ビーチ)が似合う有名人を聞いたところ、男性有名人では、1位「桑田佳祐さん」、2位「TUBE」、3位「サザンオールスターズ」、4位「反町隆史さん」、5位「加山雄三さん」となりました。また、女性有名人では、1位は元プロビーチバレー選手で現在タレントの「浅尾美和さん」、2位は小麦色の肌で一世を風靡した「アグネス・ラムさん」、3位は「ローラさん」と「小島瑠璃子さん」、5位「広瀬すずさん」となりました。

そして、全回答者(1,000名)に、一緒に海に行きたい有名人を聞いたところ、男性有名人では、1位「木村拓哉さん」、2位「TUBE」、3位「桑田佳祐さん」となったほか、4位に「加山雄三さん」、8位に「サザンオールスターズ」がランクインするなど、海のイメージが合う有名人でも上位10位にランクインした有名人が多数ランクインしました。一方、女性有名人では、1位「新垣結衣さん」、2位「綾瀬はるかさん」と「広瀬すずさん」、4位「小島瑠璃子さん」、5位「ローラさん」と「有村架純さん」となりました。

また、全回答者(1,000名)に、海の幸を使った手料理をつくってほしい有名人を聞いたところ、「速水もこみちさん」がダントツ、2位「梅宮辰夫さん」、3位「グッチ裕三さん」と「道場六三郎さん」、5位「タモリさん」と「石原さとみさん」となりました。


「マルハニチロ調べ」

≪調査概要≫
・調査タイトル:海の日に関する調査2017
・調査対象 :ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の15歳~59歳の男女
・調査期間 :2017年6月9日~6月12日の4日間
・調査方法 :インターネット調査
・調査地域 :全国
・有効回答数 :1,000サンプル
・実施機関 :ネットエイジア株式会社

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