虫刺され薬に関するアンケート調査
2017年09月09日マイボイスコムは、『虫刺され薬』に関するインターネット調査を2017年8月1日~5日に実施し、11,152件の回答を集めました。
【調査結果TOPICS】
■ここ2~3年で蚊に刺された人の対処法は、「市販の薬を使う」が7割、「水で洗い流す」が1割。男性20~40代では、「特に何もしない」が4割弱
■虫に刺された時に利用する市販薬の重視点は、「効き目の強さ」「即効性」が市販薬利用者の5~6割、「効果の持続性」「価格」「使い慣れている」「スーッとするかどうか」が2~3割
【調査結果】
◆虫に刺されやすいか
虫に刺されやすいという人は52.9%、女性の方が比率が高く、男性20代は4割強、女性30代以上では6割弱となっています。北海道では、刺されやすいという人が他の地域より低い傾向です。
◆虫刺されの経験、蚊に刺された時の対処法
ここ2~3年で刺されたことがある虫は、「蚊」が92.5%、「ダニ」が15.4%、「ブヨ」が8.2%となっています。
ここ2~3年で蚊に刺された人の対処法は、「市販の薬を使う」が70.8%、「水で洗い流す」が10.6%となっています。男性20~40代では、「特に何もしない」が4割弱で他の層より高くなっています。
◆虫刺され時に利用した市販薬
直近1年間に虫に刺された時に利用した市販薬の銘柄は、「ムヒ」「ウナ」が3~4割、「キンカン」が15.4%です。「ムヒ」は、女性の比率が高くなっています。男性20~40代では、「直近1年間では利用していない」が各4割みられます。タイプでは、「液体、ローション」が直近1年間に刺された人の68.9%、「クリーム、ジェル」が38.4%です。
◆虫刺され時に利用する市販薬の重視点
虫に刺された時に利用する市販薬の重視点は、「効き目の強さ」「即効性」が市販薬利用者の5~6割で上位2位、「効果の持続性」「価格」「使い慣れている」「スーッとするかどうか」が2~3割です。「即効性」は50代以上、「使い慣れている」は女性50代以上で比率が高くなっています。
◆虫刺され時に利用する市販薬の用途・タイプ
虫に刺された時に利用する市販薬はどのような用途・タイプのものかを聞いたところ、「大人用」が市販薬利用者の57.4%、「スーッとするタイプ」が36.6%、「強いかゆみ用」が10.3%、「かぶれや皮膚炎など、虫刺され以外にも使える」「携帯用」が各7%となっています。
【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年08月01日~08月05日
回答者数:11,152名
調査機関:マイボイスコム株式会社
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]