缶チューハイの飲用に関するアンケート調査(第15回) 

2018年07月25日

マイボイスコムは、15回目となる『缶チューハイの飲用』に関するインターネット調査を2018年6月1日~5日に実施し、10,560件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 缶チューハイの飲用者は5割弱、アルコール飲用者の6割強。週1日以上の飲用者は2割弱
  • 缶チューハイの飲用意向者は4割強。飲みたい度数は「5~6%」が飲用意向者の3割強、「1~4%」「8%以上」が2割強

調査結果


◆缶チューハイの飲用頻度

缶チューハイの飲用者は5割弱、アルコール飲用者の6割強です。週1日以上の飲用者は2割弱、アルコール飲用者の2割強です。

◆直近1年間に飲んだ缶チューハイ

缶チューハイ飲用者が直近1年間に飲んだ缶チューハイは、「キリン氷結」「ほろよい」が4割前後、「ストロングゼロ(‐196℃)」が25.4%です。過去調査と比べて、「カロリ。」「アサヒSlat」は減少傾向にあります。「ほろよい」は女性や若年層で比率が高く、女性20代で7割、女性30・40代で5割です。「ストロングゼロ(‐196℃)」は男性で比率が高くなっています。

◆缶チューハイの飲用シーン

缶チューハイの飲用シーンは、「食事中」が飲用者の5割弱、「自宅でくつろいでいるとき」「食事のあと」「入浴後」が各2割となっています。「食事のあと」「自宅でくつろいでいるとき」は、若年層で比率がやや高い傾向です。『キリン本搾りチューハイ』『こくしぼり』主飲用者では、「食事中」が他の層より高くなっています。

◆缶チューハイに期待すること

缶チューハイに期待することは、「好みのフレーバーである」「スッキリしている」「果汁感を楽しめる」「甘くない・甘さ控えめ」「炭酸を楽しめる」「価格が安い」が3~4割で上位にあがっています。女性の比率が高いものが多く、特に「好みのフレーバーである」「果汁感を楽しめる」「飲みやすい」は男女差が大きくなっています。主飲用銘柄別にみると、『贅沢搾り』『キリン本搾りチューハイ』では「果汁感を楽しめる」が1位です。『キリン・ザ・ストロング』『キリンチューハイビターズ』『ストロングゼロ(‐196℃)』『タカラ焼酎ハイボール』では、「甘くない・甘さ控えめ」「スッキリしている」が上位2位となっています。

◆缶チューハイ飲用意向、飲みたい度数

缶チューハイの飲用意向者は42.9%、20代で5割強みられます。月2日以上の飲用者では9割強ですが、非飲用者では約3~5%です。非飲用意向者は38.9%となっています。

缶チューハイ飲用意向者に、飲みたい度数を聞いたところ、「5~6%程度」が3割強、「1~4%」「8%以上」が各2割強でボリュームゾーンとなっています。「1~4%」は若年層、「7%程度」「8%以上」は男性50代以上で高い傾向です。「8%以上」は、『キリン・ザ・ストロング』『ストロングゼロ(‐196℃)』主飲用者で高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年06月01日~06月05日
回答者数:10,560名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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