喫茶店・カフェ経営業者1180社の経営実態調査 

2018年08月02日

帝国データバンクは、2013年から2017年の年売上高が判明し、喫茶店経営を主な事業としている1180社(法人、個人営業)を、企業概要ファイル「COSMOS2」(147万社収録)から抽出し、分析した。同様の調査は今回が2回目(前回は2014年)。
■インターネット・漫画喫茶、メイド喫茶、ネコカフェなどは対象から除外した

調査結果


  • 1 喫茶店・カフェ経営業者1180社の2017年の売上高合計は、前年比4.6%増の6415億3200万円となり、拡大傾向が続いている
  • 2 売上高規模別では、「1億円未満」が832社(構成比70.5%)で最多。一方、100億円以上は10社(同0.8%)で、この10社が売上高合計全体の66.3%を占めている
  • 3 地域別では、都道府県別でトップの「東京」(204社)が牽引し、「関東」(313社)が最多
  • 4 売上高上位10社を見ると、増収率トップは(株)コメダ(前年比10.7%増)で、FC加盟店の出店が順次進められ、関連商品の販売数量の増加が寄与した。次いでタリーズコーヒージャパン(株)が、順調な店舗拡大が続き、前年比9.1%増となった
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[帝国データバンク]
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