「子供用 紙おむつ」の購買理由に関する調査 

2013年06月06日
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として、サービスを開始した購買理由データ提供サービスのデータをもとに、「子供用 紙おむつ」の購買理由に関する分析レポートを発表。

購買対象期間は2013年4月29日~6月2日、分析対象カテゴリーは「子供用 紙おむつ」で実施し、全国を対象に775データ(男性:157人、女性:618人)の回答を基に分析しました。

◆主要5ブランドで全体の89.0%を占める
購入レシートデータ数の多かった10ブランドを週別に並べました。

 対象期間内の子供用紙おむつの購入は全体で775レシートでした。その内上位5ブランドで690レシートとなり、全体の89.0%を占めました。ブランド別にみると、1位パンパース(P&G)が189レシート、2位マミーポコ(ユニ・チャーム)が178レシート、3位ムーニー(ユニ・チャーム)が138レシート、4位メリーズ(花王)が96レシート、5位グ~ン(大王製紙)が89レシートとなりました。子供用紙おむつの購入が売れ筋ブランドに集中していることがわかります。

◆専門店での購入が15.7%を占める

 子供用紙おむつの購入場所(業態)については「ドラッグストア・薬局」が52.9%、「総合スーパー、食品スーパー」が23.2%、「ディスカウントショップ、その他専門店」が15.7%、「ホームセンター」が8.1%となりました。 「セールをしていてオムツがいつもより安かった。一つしか買わない予定だったがセット値引きがあるので2つ買った(30代・既婚男性・ドラッグストアで購入)」など、日用品の中でも毎日消費される商材であることから「価格の安さ」や「セール・割引」が行われている業態での購入が多くを占めています。また、「ディスカウントショップ、その他専門店」が15.7%と高かった理由としては「アカチャンホンポ」や「西松屋」など赤ちゃん・子供用品専門店の割合が高くなっており、このカテゴリー特有の購買特性が表れていました。

◆ブランド別の購入理由で特徴の違いが明らかに
◆「いつも購入している」が全体の56.5%を占める

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ソフトブレーン・フィールド]
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