「食欲の秋」に関する調査 

ドゥ・ハウス、モラタメ事業部は、インターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち22歳～69歳の男女を対象に「食欲の秋」に関するWEBアンケート調査を実施。調査日は2013年9月4日（水）。有効回答は1,008人から得ました。

【調査サマリ】

■ 「食欲の秋」を実感する人多数。秋になると食欲が増す人は80.1％

■ 秋は食べ物が一番美味しい季節だと思う人は78.6％　秋になって夏より体重が増えたことがある人は66.5％

■ 「秋が来た」と感じる食材　 1位：さんま　2位：松茸　3位：栗

■ 秋になると食べたくなるものランキング　1位：さんま　2位：栗　3位：梨

■ 秋になると必ず食べる（または作る）ものランキング、1位は「さんまの塩焼き」

【調査結果】

■「食欲の秋」を実感する人多数。秋になると食欲が増す人は80.1％

「天高く馬肥ゆる秋」という言葉があるように、秋は人間にとっても快適な季節ですね。「食欲の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」などさまざまな言い方がありますが、その中でも特に共感を呼ぶのは「食欲の秋」ではないでしょうか。アンケートの結果、秋になると「食欲が増す」という人が80.1％いることから、その通りといえそうです。

■秋は食べ物が一番美味しい季節だと思う人は78.6％
　秋になって夏より体重が増えたことがある人は66.5％

食欲の秋といわれるだけあって、「食べ物が一番美味しい季節」と感じている人は、78.6％にのぼりました。美味しそうな食べ物を前にすると、少々おなかがいっぱいでも誘惑にかられ、食べる量が増えるのも必然。すると気になるのは体重ですが、実際に66.5％の人が「秋になって夏より体重が増えたことがある」と回答しました。「夏にダイエットに成功しても秋にリバウンドする」、「いつも太ってしまうことしか思い出せない。でも、太るほど食べ物がおいしい」といったコメントも寄せられました。

■「秋が来た」と感じる食材　1位：さんま　2位：松茸　3位：栗

見たり食べたりすると「秋が来た」と感じる食材についても聞いてみたところ、1位「さんま（31.4％）」、2位「松茸（24.8％）」、3位「栗（17.6％）」となりました。この季節にしか手に入らない高級食材「松茸」は、秋を感じさせる食べ物として多くの人に認知されているようです。

■秋になると食べたくなるものランキング

１位は「さんま（67.9％）」で半数以上の人が支持をしました。いただいたコメントの中には、「さんまの焼きたてを、たっぷりのおろしと醤油で。ビールののど越しとともに、ワタのほろ苦さと柔らかい小骨の歯触り。これに勝るものはありません。」と、美味しさが伝わってくるものもありました。

2位は「栗（49.9％）」。栗ごはんや、スイーツではモンブランやマロングラッセを連想する方も多いのではないでしょうか。3位は「梨（47.4％）」という結果でした。

■秋になると必ず食べる（または作る）ものランキング

「さんまの塩焼き」が2位に2倍以上の差をつけて、73.7％で1位にランクインしました。2位は「栗ごはん（33.2％）」、3位は「秋鮭の塩焼き（22.5％）」でした。いずれも秋の食卓の定番メニューですね。4位には「松茸以外のきのこごはん（22.0％）」が入りました。ちなみに、「松茸ごはん（19.5％）」は7位と、秋が来たと感じる食材でありながら、高価だからか食卓にはあまりのぼらないようです。

「秋を感じる」「秋になると食べたくなる」「必ず食べる（または作る）」の項目全てにおいて、「さんま」が堂々の1位を獲得！栄養価も高く、調理方法が比較的簡単で短時間でできるところ、また、お手ごろな価格で入手しやすいところが支持を得たのかもしれませんね。


【調査概要】
「食欲の秋」に関する調査
・調査期間：2013年9月4日（水）
・調査手法：ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートASP』を利用し、全国の『モラタメ.net』会員のうち22歳～69歳の男女を対象に「食欲の秋」に関するWEBアンケートを実施。有効回答は1,008人から得た。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ