会議食などのお弁当発注担当者調査 

2013年08月19日
夢の街創造委員会が運営する出前・デリバリーに関する研究を行う出前総合研究所は、2013年7月に会議食などのお弁当発注担当者を対象に出前館が主催した『話題のお弁当試食会』にて来場者を対象にアンケート調査を実施。

【調査結果】

約80%の企業が会議弁当予算、1500円以下
決め手は価格と味によるコストパフォーマンス

お店選びの基準は「価格」と「味」が同数で他を大きく引き離し1位となり、価格と味のバランス、すなわち、コストパフォーマンスが決め手になることがわかりました。また、意外にも「知名度」は最下位であり、「評判」がそれを上回ることから、SNSやWE Bサイトのコメントを見たりと「口コミ」もお店選びの参考にしてることがわかります。その他の回答の中には「(パーティーなどの)立食の場合、食べやすさ、取りやすさ」といった回答もあり、おもてなしをする側である発注者ならではの回答もありました。

また、1人あたりの単価は1,000円~1,500円が最も多く、半数以上の59%を占めました。2位の1,000円未満(19%)を加えた1,500円以下の総数は78%となることから、会議弁当の予算は多くの企業で1,500円以下であることがわかります。中には、会議の内容や出席者によって細かく予算が決められている企業もあるようです。

予算内(1,500円以下)でより良いお弁当を選ぶことを求められる発注担当者はなじみのお店だけでなく、口コミなどで味などの評判を調査したうえで注文していることがわかりました。


【アンケート概要】
実施日:2013年7月30日(火)
回答者:出前館「話題のお弁当試食会」に参加したお弁当発注者57名

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[夢の街創造委員会]
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