夏のボーナスに関する調査(全国の25~34歳の男女対象) 

2014年06月18日
じぶん銀行は、全国の25~34歳の男女300人を対象に「夏のボーナスに関する調査」を実施。

【調査結果サマリ】

1.“夏のボーナス予想金額(平均)”は
男性50.5万円、女性33.9万円となり、全体平均は42.2万に。支給額が昨年より増える予定の人は4人に1人以上(26.7%)。

2.“支給額に対する満足度(100点満点)”は
全体平均で60点。男性(63点)が女性(57点)に比べてやや高い傾向。

3.“ボーナスの使い道 TOP3”
男女ともに
1位:預貯金
2位:買い物やレジャー
3位:生活費の補填

4.“ボーナスで買いたいもの TOP3”
男女ともに
1位:国内旅行
2位:海外旅行
3位:家具・インテリア

【調査結果】

“夏のボーナス予想金額(平均)”
1.男性50.5万円、女性33.9万円となり、全体平均は42.2万円。4人に1人以上(26.7%)が「昨年より支給額が増える」。

2014年夏のボーナスの支給予定がある25歳~34歳のビジネスパーソン300人(全国:男女各150人)に対してその金額を聴取したところ、その平均金額は42.2万円となった。男女別でみると、男性は平均で50.5万円、女性は平均で33.9万円となった。
また、「今年の夏のボーナスの支給予定金額は、昨年の夏のボーナスの支給金額と比べて変動がありますか」と聴取したところ、「増えた(増える予定)」が26.7%、「減った(減る予定)」が10.0%、「変わらない」が63.3%となった。
若手ビジネスパーソンにも、アベノミクスに端を発する景況感の高まりが手ごたえを持って感じられる夏になりそうだ。

“支給額に対する満足度(100点満点)”
2.満足度は平均60点。男性(63点)が女性(57点)に比べやや高くなるも、評価の分かれる及第点。

夏のボーナス支給予想金額に対する「満足度」を100点満点で聴取したところ、全体平均は60点となった。
男女別では男性:63点、女性:57点となり、支給金額の差(男性が女性よりも16.6万円高い)に比べて満足度はさほど大きい差が開かなかった。男性のほうが女性よりも若干高めのスコアではあるものの、「全体平均60点」は「高い/低い」と評価のし難い及第点であり、現状の支給額に満足してはいない若年ビジネスパーソンが一定数いることがうかがえる。

“ボーナスの使い道 TOP3”
3.使い道から見える堅実さ・・・男女ともに1位:預貯金 2位:買い物やレジャー 3位:生活費の補填

ボーナスの使い道を聴取したところ上位から「預貯金」(80.7%)、「買い物やレジャー」(54.7%)、「生活費の補填」(33.0%)と続いており、ボーナス支給後も慎重にお金を使おうとする生活者の様子が見てとれる。
男女別で比べると、TOP3は同順位だが「預貯金」は女性が男性を上回り「ローン・借金の返済」「金融商品・投資」に関しては男性が女性をやや上回っていることから、女性の方が未来に向けてより堅実なお金の使い方を志向していることがうかがえる。

“ボーナスで買いたいもの TOP3”
4.1位:国内旅行 2位:海外旅行 3位:家具・インテリア男性は“趣味性の強さ”、女性は“内面磨き”に重点。

ボーナスで買いたい商品・サービスを聴取したところ、順位は上位から「国内旅行」(65.7%)、「海外旅行」(31.0%)、「家具・インテリア」(19.0%)となり、旅行に関しては特に女性からの支持が強い結果となった。
また、男性に特徴的なものとして「スマホ」「白物家電」「腕時計」「カメラ」などの趣味性の強いハード(≒モノ)が多く、女性に特徴的なものとしては「コンサート」や「資格取得」など、自分の内面を磨くソフト(≒コンテンツ)が多いことが見てとれる。


【調査概要】
調査手法:インターネット調査
調査地域:全国
実施日時:2014年5月14日(水)~15日(木)
調査対象:25歳~34歳 この夏ボーナス支給予定のある有職者 300名(男女各150名)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[じぶん銀行]
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