主婦のスマホ利用に関する意識調査(25~49歳の既婚女性対象) 

2014年08月25日
凸版印刷が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、主婦のスマートフォン(以下、スマホ)利用について継続的に調査しており、25~49歳の既婚女性1,751名を対象に、主婦の食料品購入におけるスマホ利用事情について意識調査を実施。

【主な調査結果トピックス】

主婦の3人に2人がスマホを活用している!
-主婦のスマホ利用率が昨年48.7%から2014年は66.3%に増加!

主婦の半分が家庭で新聞を非定期購読

-主婦の51.4%が新聞の定期購読をしていないと回答

食品購入においてお買い物情報が把握できる「チラシ」が重視される!
-日常のお買い物情報において主婦が影響を受けるのは1位「店頭での陳列商品を見て」、2位「新聞折込チラシ」、3位に「友人・知人の話」
-「テレビCM」と並ぶ「電子チラシ」や「友人・知人のSNS」

【調査結果概要】

■主婦の 3 人に 2 人がスマホを活用している!
-主婦のスマホ利用率が昨年48.7%から2014年は66.3%に増加!

「Shufoo!」では、一昨年から主婦のスマホ利用率を調査しており、2014年度は昨年度調査結果の48.7%から17.6ポイント増加の66.3%となり、実に主婦の3人に2人がスマホを使用していることが明らかになりました。昨年度の調査結果でフィーチャーフォンとスマホの所有率がほぼ同数でしたが、2014年はスマホがフィーチャーフォンの2倍になり、スマホが主婦の中に普及していると伺えます。今後は、主婦の中にスマホの保有率がどれくらいまでシェアを広げるのかということが注目されます。

■主婦の半分が家庭で新聞を非定期購読
-主婦の51.4%が新聞の定期購読をしていないと回答

次に、主婦に新聞の購読有無を調査したところ、約半分以上にも及ぶ 51.4%の主婦が家庭で新聞を定期購読していないことが分かりました。
総務省が 2014 年 4 月に発表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」でも 20~40 代の新聞離れが示唆されています。主婦の中でスマホが普及し、ニュースをスマホなどのデバイスを使用して情報を入手するなど主婦の情報入手手段に変化が起きていることが予想されます。

■食品購入においてお買い物情報が把握できる「チラシ」が重視される!
-日常のお買い物情報において主婦が影響を受けるのは 1 位「店頭での陳列商品を見て」、2 位「新聞折込チラシ」、3 位に「友人・知人の話」
-「テレビCM」と並ぶ「電子チラシ」や「友人・知人のSNS」

主婦に普段の買い物に関して「とても影響を受ける媒体」を伺ったところ、最も影響を受けるのは「店頭で直接陳列されている商品」ということが分かりました。第2位は「新聞折込チラシ」、第3位は「友人・知人の話」、僅差で「家族の話」に影響を受けることが分かり、主婦は実際に陳列されている商品を見ることやお買い得情報が把握出来るチラシ、信頼できる身近な人の話に影響を受けていることが明らかとなりました。次に「店内のPOP」、「テレビ番組での紹介」が同率に並び、続いて「テレビCM」に並んで「電子チラシ」、「友人・知人のSNS」が上位に上がりました。今後、スマホユーザーの拡大に伴い、主婦の情報収集手段も、「電子チラシ」や「友人・知人のSNS」などスマホを利用したものが伸びていくことが予想されます。


【調査概要】
調査エリア:全国
調査対象者:週に 1 回以上、スーパーで買い物をする 25~49 歳の既婚女性
回収サンプル数:1,752
調査期間:2014 年 5 月 28 日~29 日
調査方法:インターネットリサーチ

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[凸版印刷]
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