家庭料理に関する意識調査(25~34歳の既婚男性対象) 

2014年10月16日
ヤマキは、25~34歳までの既婚男性500人を対象に、「家庭料理に関する意識調査」を実施。昨年、「和食」文化の保護・継承の大切さを考える日として11月24日が「和食の日」に制定されました。「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されてから、初めて「和食」の日を迎えるにあたり、家庭料理としての「和食」について料理を作る奥様ではなく、旦那様がどう感じているかに注目し調査しました。

【調査結果】

夫にとって和食は「妻の愛情」!?

和食とはなにかを聞いたところ、49.6%と約半数が「妻の愛情」(愛情表現の一つ)と回答しました。和食には、普段料理を作ってくれる妻の愛情を感じていることがうかがえます。

【その他の和食に関する調査結果】
●毎日食べたい家庭料理を「和食」と答えた夫は全体の約80%。「和食」が圧倒的人気と判明
●和食の良いイメージは「栄養バランスが良い」が1位
●和食には「調理が大変」な印象があることが明らかに
●一番人気のだしの種類は定番の「かつおだし」

毎日食べたい家庭料理、圧倒的人気は「和食」!

毎日食べたい家庭料理を聞いたところ、全体の約80%が「和食」と答える結果に。洋食や中華、エスニックなど、日本人の食生活は多様化していますが、毎日となると「和食」が圧倒的に好まれていることが明らかになりました。Q .毎日食べる家庭料理はどんな料理が良いですか。一つ選んでください。

「栄養バランスの良さ」が和食の最大の魅力

和食に対してのポジティブな印象を聞いたところ、第1位は「栄養バランスが良い」(68.6%)、第2位は「野菜がたくさん食べられる」(60.8%)、第3位は「魚をたくさん食べられる」(52.4%)との結果になりました。現代人にとって不足しがちな野菜や魚をたくさん食べられることに和食の魅力を感じているようです。Q .和食についてどのような良い印象を持っていますか。(複数回答)

夫は和食作りの大変さを理解していた!

和食に対してネガティブな印象があるか聞いたところ、「調理の大変さ」に回答が集中する結果となりました。回答を見てみると、第1位「料理に手間がかかる」(44.8%)、第2位「いつもきちんと作るのは大変」(41.6%)と、夫は和食作りが大変であるイメージを持っているようです。

一番人気のだしの種類は定番の「かつおだし」

和食に欠かせないだしの好みを聞いてみると、昆布や煮干のだしを押え44%が「かつおだし」と答えました。また、「だしの違いがわからない」と回答したのはわずか2.2%と、ほとんどの男性はだしの味の違いを分かっていることがうかがえます。


【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2014年9月
調査対象:ほぼ毎日家庭で食事をしている、25歳から34歳までの妻を持つ既婚男性500人
調査地域:全国

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[ヤマキ]
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