OLと女性社長の“偏食事情”を調査 

2014年12月22日
グリコ乳業は 、働く女性の食生活や仕事への取組みが多様化する中、「おなかスマイル!プロジェクト」の活動の一環として、働く女性のスッキリ大調査を行った。第三回目は企業に勤めるOLと、企業を先導する女性社長の“偏食事情”を調査。

※調査方法=インターネット調査
※調査対象=OL:300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名)、女性社長:300名(20代:100名、30代:100名、40代:100名)
※調査期間=2014年9月4日~8日

<調査結果>

【「とても偏食」と自認率、社長はOLより約1.4倍多い。】

調査の結果、「あなたの、普段の食事は偏食だと思いますか?」という質問に対し、「とても偏食だと思う」と答えた方は、「OL=10.0%、女性社長=14.3%」と、OLに比べて約1.4倍女性社長の方が偏食の傾向が強い事が分かった。
また「とても偏食だと思う」「やや偏食だと思う」を合わせた、偏食自認率は「OL=42.3%、女性社長=49.3%」と、やはり女性社長の方が多い結果に。
普段の食事のバランスに関しては、女性社長よりもOLの方が気を使っていることが分かった。

【5割以上が3食きっちり食べるOLに対し、女性社長は約3割が「ほとんど3食食べない」】

偏食傾向の理由は、「食事の回数」にも影響があるかも?
「あなたは、毎日、3食欠かさず食事をとっていますか?」という質問で、「欠かさず、3食食べる」と答えたOLは全体で52.3%、女性社長は全体で40.0%と、OLは半数以上がしっかり3食摂っているのに比べ、女性社長は約4割しか摂っていないことが分かりました。
注目すべきは「ほとんど3食食べない」と答えた方の比率。
OLは16.0%なのに対し、女性社長は28.0%と、約3割の方が1日の食事回数が少ないことが分かりました。
また、「ほとんど3食食べない女性社長」を年代別に比べると、20代女性社長=23.0%、30代女性社長=29.0%、40代女性社長=32.0%と、年齢を重ねるにつれて食事の回数が減っている事が分かります。同じ社長でも、働き方や生活リズムの変化により、食生活にも変化があるのかもしれません。

【女性社長に比べ、カロリーの取り過ぎで悩むOL。不規則な食事の時間で最も悩んでいるのは「20代女性社長」】

また、「実際の食事で、あてはまるものを、ひとつだけ選んでください」という質問では、「カロリーの取り過ぎ」で悩むと答えたOLは全体で25.7%、女性社長は15.7%と、OLの方がカロリーを気にした生活を送っているようです。
また、女性社長を年代別に比べると「不規則な時間の食事」で悩んでいると答えた方は、20代女性社長=30.0%、30代女性社長=19.0%、40代女性社長=23.0%と、20代の社長は、食事を取る時間が定まってないことも分かりました。

【バランスの良い食事と水分補給が、おなかをスッキリさせる為の主流!ビフィズス菌等が入ったヨーグルトの摂取も人気。】

食生活と密接な関係にあるおなかの調子。
そこで、「おなかがスッキリしない時、解決する方法は何だと思いますか?(いくつでも)」という質問をしたところ、全体で「バランスよく食事をとる」が1位(60.7%)、「水分をとる」が2位(59.8% )となり、次いで「ビフィズス菌等が入ったヨーグルトを食べる」(39.0%)が3位という結果となりました。
食事のバランスはもちろん、水分補給やヨーグルトの摂取など、お手軽な方法が好まれるようです。

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[グリコ乳業]
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