バレンタイン実態調査2015 

2015年01月22日
マクロミルは、全国の20~49歳の社会人を対象に、「働く男女の~バレンタイン実態調査2015」を実施。調査手法はインターネットリサーチ。調査実施日は2015年1月13日(火)。有効回答数は1,000名。

【調査結果トピックス】

・働く女性のチョコ購入率は81%、チョコ購入予定者の平均予算は「4,986円」で、2年前より831円アップ!

・チョコ予算ランキング、働く女性トップは「仕事の義理チョコ」、2位「自分へのご褒美チョコ」、3位「本命チョコ」

・本命チョコは愛情こもった“手作り派”が多数!85%が「味」、75%が「見た目」を重視

・“手作り派”の7割が「スマホ・携帯」でレシピサイトをチェック、2年前より25%の大幅増

・女性からの感謝の気持ちに気づいていない男性多数!?バレンタインどんな日?女性「日頃の感謝の気持ちを伝える日」、男性「普段と変わらない日」


【調査結果】

働く女性のチョコ購入率は81%、チョコ購入予定者の平均予算は「4,986円」で、2年前より831円アップ!


全国の20~49歳の働く女性に、バレンタインチョコの購入予定があるかを尋ねたところ、81%が「ある」と回答しました。また、購入予定がある人にその合計予算を尋ねると、平均は「4,986円」で、2年前より831円アップしています。男性の皆さん、今年のバレンタインチョコに期待が持てそうです。

チョコ予算ランキング、働く女性トップは「仕事の義理チョコ」、2位「自分へのご褒美チョコ」、3位「本命チョコ」

バレンタインチョコの購入予定の人に、1人あたりの予算を尋ねました。もっとも予算が高かったのは「仕事関連の義理チョコ」で2,499円、次いで「自分へのご褒美チョコ」2,303円、「本命チョコ」2,074円で、働く女性がチョコに掛ける金額では、本命の相手よりも、仕事関連の人や自分へのご褒美の方が高いことが判明しました。

本命チョコ    平均2,074円
ファミチョコ    平均1,536円
女友達への友チョコ 平均1,514円
男友達への義理チョコ 平均1,377円
仕事関連の義理チョコ 平均2,499円
自分へのご褒美チョコ 平均2,303円

チョコは手作りする?作る派は39%、買う派は61%

バレンタインチョコを購入すると回答した人に、チョコは手作りするかを尋ねると、「手作りする」39%、「手作りしない」は61%でした。

本命チョコは愛情こもった“手作り派”が多数!85%が「味」、75%が「見た目」を重視

チョコを「手作りする」と回答した人に、手作りする時に重視することについて、“本命”“本命以外”それぞれについて尋ねると、“本命”では85%が「味」、75%が「見た目」を重視すると回答しました。
本命は、高額なチョコを買うよりも、手作りで「味」と「見た目」を重視した、愛情のこもった“手作り派”という方が多いようです。

“手作り派”の7割が「スマホ・携帯」でレシピサイトをチェック、2年前より25%の大幅増

チョコを手作りする人に、どのレシピを参考にするか尋ねました。もっとも多かった回答は、「レシピサイト(スマホ・携帯)」で68%の人が利用していることが分かりました。2013年1月に実施した同調査と比較すると、25%の大幅増となっています。2年前はPCからレシピサイトを参考にすることが主流でしたが、スマホの普及により、料理をしながらでも気軽にチェックできるレシピサイトが支持されるようになったようです。

女性からの感謝の気持ちに気づいていない男性多数!?
バレンタインどんな日?女性「日頃の感謝の気持ちを伝える日」、男性「普段と変わらない日」


働く女性と男性それぞれに、バレンタインはどんな日か尋ねました。女性は「日頃の感謝の気持ちを伝える日」が55%ともっとも多く、感謝や愛などを伝える日としてとらえているようです。一方男性は「普段と変わらない日」日」34%がもっとも多く、「日頃の感謝の気持ちを伝える日」と回答した人は女性よりも24ポイントも低く、31%にとどまりました。女性からの感謝の気持ちに気づいていない男性が多いのかもしれません。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、20~49才の会社員、公務員の男女(マクロミルモニタ会員)
有効回答:合計1000サンプル(男性500サンプル、女性500サンプル)
調査実施日:2015年1月13日(火)
調査機関:株式会社マクロミル

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[マクロミル]
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