冬の味覚に関するアンケート調査(第3回) 

2015年02月26日
マイボイスコムは、3回目となる『冬の味覚』に関するインターネット調査を2015年2月1日~5日に実施し、12,022件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■「みかん」「白菜」「カキ」が冬の味覚の上位3位。近畿では「カニ」、中国では「カキ」がトップ

■冬の味覚にあうお酒は「日本酒」が最も多く、「ビール類」「焼酎」が続く


【調査結果】

◆冬を感じる時期、冬の味覚の意識度合い

冬を感じる時期は、「11月下旬」「12月上旬」が各3割弱です。女性の方が、早い時期に冬を感じる人が多くなっています。北海道や東北では「11月中旬以前」が各2~3割みられます。
冬の味覚を意識する人は5割強、女性20代以上では6割を占めます。男性10・20代と女性10代では4割弱で、他の年代より少なくなっています。

◆冬の味覚とは?
冬の味覚とは何かを聞いたところ、「みかん」(48.7%)、「白菜」(45.2%)、「カキ」(42.6%)が上位3位、以下「カニ」「大根」「寒ブリ」が各3~4割弱で続きます。「みかん」「白菜」「大根」「ゆず」は女性が多く、男性を10ポイント以上上回ります。地域によって傾向は異なり、近畿では「カニ」、中国では「カキ」がトップです。北海道や東北では、「タラ」が他の地域より多くなっています。

◆冬の味覚を味わう時の重視点、楽しみ方
冬の味覚を味わう時に重視する点は、「鮮度」(45.3%)が最も多く、「価格」「見た目」「国産かどうか」「調理の仕方」「食材の産地」「におい」が続きます。「鮮度」「国産かどうか」「調理の仕方」「食材の産地」は、女性50代以上で比率が高くなっています。冬の味覚の楽しみ方では、「普段の食事に冬の味覚を取り入れる」(61.8%)が最も多く、次いで「季節行事の行事食を食べる」「素材の味を引き出すような調理法にこだわる」となっています。

◆冬の味覚にあうお酒
冬の味覚にあうお酒を聞いたところ、「日本酒」(41.1%)が最も多く、「ビール類」「焼酎」が各2割弱で続きます。「日本酒」は年代が高いほど多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年02月01日~02月06日
回答者数:12,022名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP