「終電」に関するアンケート調査(社会人の20~39歳男女対象) 

2015年12月21日
オウチーノ編集部は、社会人の20~39歳の男女773名を対象に、「終電」に関するアンケート調査を行った。

まず、「社会人になってから、飲み会に参加して終電を逃したことはありますか?」という質問をした。結果、「翌日に仕事があってもなくても、終電を逃したことがある」と答えた人が30.0%、「翌日に仕事がなければ、終電を逃したことがある」が16.6%、「どんな時でも終電を逃したことはない」が53.4%だった。次に、「終電を逃した時に利用する手段・場所は何ですか?」という質問をした。結果、「タクシーで帰る」と答えた人が54.4%で最も多く、次いで「歩いて帰る」が17.5%、「漫画喫茶」が13.9%と続いた。最後に、「翌日に仕事があってもなくても、終電を逃したことがある」と答えた人に、「翌日の仕事に影響はでましたか?」という質問をした。結果、「はい」と答えた人が35.3%、「いいえ」と答えた人が64.7%だった。

【調査結果】

70.0%の社会人は、仕事の前日は終電を逃さない!

まず、「社会人になってから、飲み会に参加して終電を逃したことはありますか?」という質問をした。結果、「翌日に仕事があってもなくても、終電を逃したことがある」と答えた人が30.0%、「翌日に仕事がなければ、終電を逃したことがある」が16.6%、「どんな時でも終電を逃したことはない」が53.4%だった。やはり社会人になると、次の日を気にして終電で帰る人の方が多いという結果になった。

終電を逃した時は、「タクシーで帰る」が最多!

次に、「終電を逃した時に利用する手段・場所は何ですか?」という質問をした。結果、「タクシーで帰る」と答えた人が54.4%で最も多く、次いで「歩いて帰る」が17.5%、「漫画喫茶」が13.9%と続いた。詳しく事情を聞いたところ、「大人になってくるとタクシーに乗ってでも家に帰りたい」(29歳/男性)、「漫画喫茶が1番安く寝られるから」(25歳/男性)、「オールで飲んで、始発で帰り、すぐ会社に向かった」(23歳/男性)などの声が挙がった。「タクシーで帰る」、「歩いて帰る」、「迎えにきてもらう」など、何かしらの手段で家に帰るという人は72.5%にのぼった。やはり家に勝るものはないようだ。

気合いと根性で乗り切る!?35.3%が「翌日の仕事に影響がでた」

最後に、「翌日に仕事があってもなくても、終電を逃したことがある」と答えた人に、「翌日の仕事に影響はでましたか?」という質問をした。結果、「はい」と答えた人が35.3%、「いいえ」と答えた人が64.7%だった。「はい」と答えた人に、具体的にどのようにして乗り切ったか聞いたところ、「お昼休みを使って十分に休息を取った」(34歳/男性)、「朝はエナジードリンクを飲み、日中はタブレットなどを常に口に含んでいた」(27歳/女性)、「事務所で座ったりすると眠気がくるので、なるべく動いたり外へ行った」(26歳/女性)、「フレックスを使用し、遅く出社した」(39歳/男性)など、具体的な対策を取っている人もいれば、「気合い」(25歳/男性)など、気合いと根性で乗り切ったという声も多数挙がった。


【調査概要】
有効回答 20~39歳の男女773名(男性386名、女性387名)
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2015年12月4日(金)~12月7日(月)

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[オウチーノ]
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