パン屋・ベーカリーショップの利用に関するアンケート調査(第2回) 

2016年08月09日
マイボイスコムは、2回目となる『パン屋・ベーカリーショップの利用』に関するインターネット調査を2016年6月1日~5日に実施し、11,423件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■ベーカリー専門店でパンを購入する人は8割弱、「週1回以上」が2割強

■ベーカリー専門店でパンを購入する理由は「味がよい」の他、「焼き立て・出来立てがある」「品数・種類が豊富」「品質がよい」「パンの香りがよい」が上位


【調査結果】

◆ベーカリー専門店でパンを購入する頻度
ベーカリー専門店(店内で焼いたパンを直接販売する専門店、以下ベーカリー)でパンを購入する人は8割弱です。週1回以上購入する人は2割強、女性50代以上では3割強となっています。

◆最もよく利用するベーカリー
ベーカリーでパンを購入する人に、どのような場所にある店を最もよく利用するかを聞いたところ、「スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗」が58.7%、「路面店」が27.4%となっています。10・20代やベーカリーで毎日購入する層では「駅構内にある店舗」の比率が高い傾向です。

◆最もよく利用するベーカリーで購入する時間帯、購入シーン
ベーカリーでパンを購入する人に、最もよく利用する店で購入する時間帯を聞いたところ、「昼(11時~13時台)」は43.6%、「午後(14時~16時台)」は33.9%、「夕方(17時~18時台)」は28.4%となっています。女性30代以上では、「昼(11時~13時台)」が5割前後みられます。毎日購入する層では「朝(7時~10時台)」が最多、駅構内店舗主利用者では「夕方」が最も多くなっています。

また、購入するシーンは、「休日の買い物の途中」が4割強、「平日の買い物の途中」「外出時(買い物以外)の行き帰り・途中」が3割前後となっています。「平日の買い物の途中」は、女性30代以上で比率が高い傾向です。『スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗』主利用者では「平日の買い物の途中」「休日の買い物の途中」が高く、『駅構内にある店舗』主利用者では「勤務先や学校等からの帰宅途中」「勤務先や学校等への行く途中」が高くなっています。

◆最もよく利用するベーカリーに行く状況
ベーカリーでパンを購入する人に、最もよく利用する店に行く時の状況を聞いたところ、「その店に行くことは決めているが、買うものは決めていないことが多い」「店も買うものも決めていないことが多い」が各4割弱です。路面店主利用者では「その店に行くことは決めているが、買うものは決めていないことが多い」の比率が高くなっています。『スーパー、ショッピングセンター、百貨店内にある店舗』主利用者では、「店も買うものも決めていないことが多い」が高くなっています。

◆ベーカリーでパンを購入する理由
ベーカリーでパンを購入する人に、あえてベーカリーで購入する理由を聞いたところ、「味がよい」(72.8%)の他、「焼き立て・出来立てがある」「品数・種類が豊富」「品質がよい」「パンの香りがよい」が上位にあがっています。「ベーカリーにしかないパンがある」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。また、「焼き立て・出来立てがある」は、女性50代以上で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年06月01日~06月05日
回答者数:11,423名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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